私の考えでは、前世療法は一度受ければよいと思っています。
しかし、中には「もっといろいろ見たい」というリピーターさんがいらっしゃいます。
半年なり１年なり間を開いて、その時その時に浮上してきた問題を探りたい方もいらっしゃいますし、
特に理由なくいろいろ見たい方もいらっしゃいます。
私自身はいろいろ見たい人なので(笑)、そうやっていらっしゃる方には親近感大！
過去生を見るのは「だんだん上手くなる」ので、
回を重ねれば重ねるほど見えるようになって面白いです。
また体験自体も深くなり、受け取るスピードも速くなります。
何度か記事にさせていただいているC子さんが
また熱いレポをお寄せ下さったので掲載します。
---------(C子さん・50代・主婦)
根本恵理子様
先日は中身の濃いセッションありがとうございました。セミナーで予告編を
見た時はここまで濃くなるとは思ってなかったのですけど（笑）やっぱり
過去世は舞台劇と同じで役者だけでやるものではなく舞台（場の雰囲気）
や演出家（セラピスト）によって大きく変わってくるものだと実感しました。
特別なセラピーを受けるというより、映画や舞台劇を
見に行くような感覚です。なぜ前世にこだわっている
かというと、現実に体験したらいやだなあということを
前世では経験していて、それを思い出すことで深い感情
が理解できるからです。
今回は少し前にセミナーの集団誘導で見た「古代ローマ
の女性」過去世の続きが気になってたっぷり時間をとって
の個人セッションを受けました。
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C子さんはセルフ前世療法セミナーに参加され、
グループ体験で「今までまだ見ていない過去生」を見たいとトライし、
今まで何度か見ていた中世スペインの男性過去生ではなく、
初めて女性の過去生に出会います。
C子さんはそれを「予告編」と呼んでいらっしゃいます(笑)。
もちろん、セミナーでの体験タイムにちょっとだけ見て満足する方も多いですが、
フルセッションをがっつり受けたことのあるC子さんは、
やはり全体像を探りたかったようです。
C子さんが、見えてくる過去生を演劇に例え、
サロンを舞台、セラピストの私を演出家と例えてくださったのは
言いえて妙だなあ、とちょっと感激しました。
過去生を見るというのは、クライアントさん自身がすることですが、
そこに関わるサロンやセラピストにも役割があるということを
それなりに表現してくださったのですね。
というわけで、ベテランC子さんの体験談ですが、
古代ローマ？！もしかして私と過去生で会っていた？？？
（つづく）
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