未来療法で見た「白いスーツ」の意味 | 私の前世療法

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前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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「未来療法で見た5年後が現実化した」体験談、つづきです。

もちろん、デジャヴのように、「ああ、これ見た見た!」というような一致ではありません。
すごく似てる…本質的に似てる、といった方が正しいかな。
「情報は合っていた」というか。

若干興奮しながら(笑)、事情をよく分かっていない伊藤さんに、
「今のこのシチュエーション、5年前に見てるんですよ。」と言いながら、
「でも、細かい所は違うんですけどね。
たとえば、見たシーンでは私は白いスーツを着ていました。
でも、今日はグレーですよね。」
とちょっと言い訳っぽく話した瞬間。

六本木ヒルズクラブにて気づきました。
その日、私は上着を着ていませんでした。
スーツはグレーだけれど、
シャツは白。

未来療法で見た自分は
「スーツを着ている」
「白い服を着ている」
という情報は受け取っていて、
その2つが少し混線したのでは?と。

ちょっと専門的になりますが、私が見えない世界を感じるトレーニングとしてやっている
ヘミシンクでは、潜在意識の情報は「象徴として」やってくると言われます。
そのものズバリの一致は重視せず、「一致する本質」があればいい、そうです。

たとえば、三次元(現世)的には、つなぎの作業服と着物は全く違う衣服です。
つなぎは汚い作業着、着物はきれいなよそ行き、と顕在意識は認識しています。
ところが、両方とも「上下がつながったタイプの衣服」という本質を持っていますから、
”見間違える”ことは十分ありえる、というのが潜在意識的な見方です。

前世療法でもそうです。
最初「高速道路が見えます(おかしーなー、過去生じゃないのかな?)」
とおっしゃっていたクライアントさんが、そのうちに
「あ、高速道路じゃなくて、石造りの橋でした(古代ローマっぽい!)」
ビジョンを修正することがあります。
「硬い素材でできた橋のようなもの」という情報を、
翻訳する際に取り違いが起こるのですね。

そのような「象徴としてのビジョンの受け取り方」に慣れている私には、
5年前に見た「白いスーツ姿」が、その日の「グレーのスーツで下は白いシャツ」
という服装を象徴として受け取っていた!ことが分かったのです。

実は、その日、私はスーツの上着を忘れました(~_~;
慣れない「よそ行きのお洒落」をし、絶対に遅刻しないよう早めに行かなきゃとか、
せっかく六本木ヒルズ行くんだからお店も見ていきたいなとか、
焦ったり気が散ったりして、なんとなんと、上着を着るのを忘れました。
ブログネタにカッコいい写真を撮ろう♪と張り切っていただけに、
コートを脱いだ瞬間、スーツを着ていない自分に気づいて「ガーン!」でした。
というか、「正装」として上着なしのスーツっておかしいよ!orz

もう、あまりにショックで、もうネタにするしかないかな…と思ってたのですが、
もし。
忘れず普通に上着を着用していたら、私は「グレーのスーツ姿」でした。
しかし、このあり得ないポカのお陰で、撮った写真の私は、
見てください、全体の印象として白い袖が目に入りませんか?

「都心の高層ビル」のイメージ、「スーツで打ち合わせ」のイメージが
5年前に見たビジョンと、現実に展開した風景が似ているのにもハッとしましたが、
”偶然”上着を忘れた番狂わせのせいで、
「白い服を着ていた」というビジョンと現実が一致した、ということに、
背中がゾクゾクしました。

(このような「象徴としての情報の受け取り」に馴染みのない方々には、
ちょっとピンとこない話かもしれませんが、
お分かりになる方には、気づいた時の私の驚きがご理解いただけるかと思います。)

同じく、ゾクゾクする一致はもう一つありました。

(つづく)

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3月21日春分の日 スペシャルWS「春のめざめ」    終了しました
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