寂しい過去生の横顔 | 私の前世療法

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前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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チベットで幼馴染のお坊さん仲間だったママ友S子さん過去生 続きです。


チベット僧 17歳くらいで、華やかな衣装を身に着けて

祭で大事な役を果たしていた S子さん過去生

寂しげな横顔が気になります。


次に、もっと先、30歳くらい?も

セルフ前世療法で見てみます。

だんだん精度が落ちてきて、

よく見えなくなってきますが、

お坊さんとしてしっかり働きながら、

その寂しい横顔は変わらないみたいです。



「なぜだろう?」と探ってみると、幼い日が浮かんできました。

S子さんは寺に入る前、5歳か6歳なのかなあ?

お祭りを家族で見ています。

賑やかで晴れやかなお坊さんたちに、幼いS子さん過去生は興奮して、

「ボク、お坊さんになる!」と言っています。


今でいえば、「サッカー選手になる!」とか「科学者になる!」とか、

きっとそんな感じの、憧れのカッコいい職業だったんではないでしょうか。

地位も高く、尊敬され、生活も保障された「いい職業」。

可愛いわが子を手放すのは何だけれども、

S子さんの母親は、「この子の幸せのためなら」と出家させます。

今でいえば「いい大学に入って…」「公務員になって…」にも似た、気持ちなんでしょうね。


幼いS子さんは、それが、家族との別れになるなんて知らない。

ただ、無邪気に、口にしただけだったのに。

大好きなお母さんと、二度と会えないような、完全なお別れ。

きっと、S子さんは人一倍甘えん坊の坊やだったんでしょうね。

17歳のS子さんは、自分を家族から切り離してしまった、

お祭りの出来事が、消えない痛みになっていたのかもしれません。


大人になったS子さんは、お坊さんとしての務め、人生もしっかり楽しみつつ、

本当は、普通に家庭を持ちたかった。

結婚して、子供を持って、ごく平凡な、本当はそういう人生がよかった。

そういう思いが生涯消えなかったようです。


その思いが、現世での私との出会いに繋がっていました。


(つづく)


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