罪状を認める | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

セルフ前世療法で見えてきた、過去世女性の私の「罪」は、
禁断の関係を犯したこと、そしてそれが全て「自分のせい」にされたこと、でした。

$私の前世療法-山伏土下座姿横並びで土下座をし、
尋問に答えている
不倫相手だった山伏

チラリと横目で見ると、
ひれ伏したまま
こちらを見ない
でいます。

そこで、過去生の私は思うのです。
自分一人が罪を着よう、と。

自分は、夫も子供も亡くし、頼りにしていた実家とも縁が切れ
天涯孤独の身の上です。
無知無学で、ただその日その日を生き延びるだけで精一杯
自分一人が死んだとて、誰に迷惑をかけるでもない。

それにひきかえ、相手は立派な山伏様
人々に尊敬され、お役を果たしている。
そのお方が、生きたいと望むなら。
自分一人の命など投げ出してもどうということはない。

そんな気持ちになったのです。

「女、この山伏の申したことはまことか」
おそらく、台詞にしたらそのような尋問があったかと思われます。
過去生の私は不思議なほど冷静にすらすらと、
その通りであったと、「すべて自分がやりました」と、罪状を認めるのです。

山伏はこちらを見ようともせず、じっと固まったまま、動きません。
でも私は内心、「よかった」と思うのです。

(つづく)

----------

前世療法を受けてみませんか?
セラピールームPADOMAパドマ
http://www.padoma-therapy.com