修行好きな現世の自分のルーツを感じさせる…というか、
やりすぎダロ！こんなのヤダ！的な、壮絶な旅路が浮かんできました。
三蔵法師のヒマラヤ越えの天竺行きを思わせます。
過去世の自分ながら…えらいなあ(^^;
と少し客観的に見えている。
これが、体感的にリアルに感じたらつらいだろうなー
（注：過去世の見え方には個人差が大きいです）
何度も死にかけながら、やっと砂漠の中のオアシス都市？
のような街へ辿り着きます。
体はガリガリ、髪も髭もぼうぼう、
衣服も、ほとんどボロ布のよう。
きっとにおいもきつかったに違いありません。
しかも、どうも異国のようです。
言葉が通じません。
顔立ちは、シルクロード系というか、
アーリア系というか、
目鼻立ちがはっきりして
彫りの深い美しい民族です。
行き倒れに近い外国人を、それでも、誰かが
助けてくれたのです。
瀕死の断食に乳粥を与えられて
息を吹き返した、
シャカの悟り時の
エピソードに似ています。
（つづく）
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