政略結婚はソウルメイトの差し金?! | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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後になって気づいたことです。

現世クライアントさんの過去世モンゴル美女のこの縁談を仕組んだのは、
彼女のソウルメイトである旅する情報者だったのではないか、と。
幼馴染みの自分は、悲しい別れ、悲劇としか感じなかったシーンですが、
実は、未来透視能力のあるこの男性は、一族の末路を予知していて、
安全な遠い異国へ「逃がした」のではないか、と。

外交の主力は、婚姻と戦争です。
裏の情報通であったこの男性は、あちこちの国で、どこにどんな子女がいるか、
どことどこが手を組んだらいいか、どこが対立しているか、把握していて、
そんな政治的駆け引きの中心にいたのではないか。

嫁ぎ先の西の大国(インド?)には、「あそこにいい娘(=財産)がいるよ」という情報を提供し、
モンゴルのその部族には、「あの国と手を結んでおくといいよ」という情報を流し、
年頃の王子に嫁入らせるんだか、オヤジの王様の後宮に入れるんだか分かりませんが、
取り計らう=縁結びの、うってつけの役回りだったのではないか。

もうモンゴルは負けるのが分かっている。
私の部族の相手は、たまたま同じモンゴル族ではなくて違う文化の中国だったので、
少なくとも女子供は惨殺から免れましたが、
基本的に当時の戦争は、「負けたら皆殺し」です。

才能ある彼女を、特別扱いしていた若い「弟子」を、
遠くへ、勢力伸びている大国へ、送り込むことで、
せめても、命だけは助けようとしたのではないでしょうか。

大切なシーンだから出てきた…それが後から分かるのです。

(つづく)

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現世での自分に気づきがあり、
「見えないもの」への扉を開きます
あなたも前世療法を受けてみませんか?

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