些細な前世シーンにも意味がある | 私の前世療法

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前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

セルフ前世療法歴2年に近づきつつある私です。
先日、Lalaさんに本格的に前世療法を受けて、
生まれて初めて前世療法を受けた2009年8月と、
現在では、見え方が相当変わっていたことを再確認しました。

今だから分かることもあります。

セルフで前世を見たり、慣れてないクライアントさんを誘導したりすると
時には、「このシーンはナンダ?」と思うような、
どーでもいいような(笑)場面が出てくることはよくあります。

自分で見てる時は、「だから何なの?!もっと重要な場面に行って!」と思うし、
クライアントさんだと、どうとらえていいか分からないこともあります。

しかし、焦らずに続きを「追って」いくと、
その些細な(と思われた)シーンの意味が、後で分かります。
推理小説で言えば「伏線」です。
ずーーーっと先まで「読み進めて」行くと、
「ああ、それはこのことを示していたのか!!!」
と、どんでん返しのようなことが起こることがあります。

だから、前世療法は、面白くてやめられない私です(笑)。

「137回の前世をもつ少女」の中でも、この
「後で意味が判明する」現象がいくつも見受けられていました。

些細なシーンを馬鹿にしてはいけません。
潜在意識は「無意味な」情報を出してはいないのです。
無意味に見えるのは、こちらが「読みとる」態勢ができていないから。
真摯に向き合って、心を研ぎ澄ませて意味を追っていくことが大事だと、
この頃強く思うようになりました。

こんかいのてんこ盛りローマ人前世では、情報量が多かったため、
この、「後で、ああそうだったのか!」パターンが沢山出てきました。

私の前世療法-イタリア水差し 私の前世療法-棟方志功の女性像 私の前世療法-ケンカ

初めて見えたローマ人役人前世の子供時代。
一見他愛無いような、単なるエピソードのようなシーン。
お母さんが注いでくれたワイン、濃い色の髪と目の柔和な母親像、
取っ組み合いの喧嘩、それぞれ皆、後のシーンにつながっていました(驚)。

でもまあ、「まだ分からない」シーンも一杯あります(^^;
$私の前世療法-黒ヤギ $私の前世療法-海中
黒い子ヤギ、意味分かりません(^^;
沖縄前世の「素潜り」もまだ分かってません。

きっと後で分かる、と思って、地道に続けています。

(つづく)

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