「前世ビジョンの中に、現世では知らなかったことが出てきて、
それが客観的に存在が確かめられた」…ということは、
前世が「ある」、あるいは前世を「見ている」何よりの証拠だ!
と盛り上がりたいところです(笑)
前世ビジョンというのは主観的体験であるため、
ものすごーくうがった見方をすれば、
「本人がそう言っているからといって、本当に見たという証拠はない」。
しかし、個人的体験は、自分自身が体験したものならば、紛れもない「本当」です。
私が月琴(のようなもの)を前世ビジョンの中で見た、ということは、
私にとっては疑いようのない事実です。
もちろん、これを読んでいる私以外のすべての人にとっては、
「もしかしたら、この人は作り話を書いているかもしれない」という疑いは残るわけですが(笑)。
とにかく、人のことは「保証」できないけれど、自分自身にとっては「保証」できます。
だから、私は、自分自身で前世を見てみたかったのです。
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ただし、このような「現世では知らなかった」ことも、
実は本人が忘れているだけで、人生のどこかでその情報に接していた、という「反論」もあります。
その可能性は、ゼロではありません。
私は音楽が好きだし、過去に、民族音楽に関する文章を読んでいて、
月琴についても目にしていた可能性はなかったとは言い切れないです。
ただし、「見た」時に、違和感、不思議感=「知らない」という感覚を覚えたのは確かだし、
時代や場所、「簡単だから若い女性も嗜んでいた」という史実など、
前世の自分と整合性がきちんと取れたものが出てきたのは、
ちょっとできすぎた話のような気もします。
ちなみに、
今回知ったところでは、
日本では坂本龍馬の妻
おりょうさんが
弾いていた楽器、としてが
一番認知度が高いようですが、
私は「龍馬伝」はまったく読んでないし、
TV番組でもまったく見ていません。
坂本龍馬のエピソードも
よく知らないんです。
いずれにせよ、私が見た数多くの前世ビジョンの中で、
「月琴」を見たのは、現在のところ最大の謎の一つです。
ところで、月琴の通販サイトを見ていたら、何となく月琴を弾いてみたい気がしてきました♪
これでもし、「初めて弾くのに異様に上手い」とか「弾いたら訳もなく感情が込み上げてきた」
としたら、「やっぱり前世で月琴を弾いてた」証拠になるような気がしますがっ?!(笑)
(つづく)
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