このモンゴル娘前世の
性格を感じさせる
別のビジョンも見ています。
暗いゲル(モンゴルの
テント式住居）の室内。
外は風が激しく
吹きすさんでいます。
夫はいません。
独り寝の夜です。
若妻の私は、まんじりともせず夜を過ごしている。
ぎりぎりと歯噛みしながら、身悶えしている。
他の妻の所へ行っているんですね。
現世の、オトナの私は「しょうがないじゃないの^^;」と思って見てる。
当時の、モンゴルの風習を想像するに、ほとんどが政略結婚と思われ。
親が決めた、部族どうし、一族どうしを結びつける役割、それが結婚であって、
本人同士が好きかどうか愛し合ってるかどうかは二の次でしょう。
夫は、おそらく幼妻の私が、感情的には好きなんであろうけれど、
他の妻たちへも「義理」がある。
妻たちというのは、大事なおつきあい相手の一族の代表であって、
ちゃんと敬意を表して、ほどほどに訪れなくてはならない。
現世の私にはそれが分かるんだが、前世の私はそんな「事情」は吹っ飛ばして、
ただひたすら嫉妬に身を焦がしている。
激情派なんですねえ（しみじみ）。
ちなみに、現世の私はぜんぜん嫉妬深くありません（笑）。
現世の自分と全く違ったキャラが出てくるのが面白いとも言えるし、
潜在意識の（＝ほんとうの？もう一人の？）自分、という気もします。
※この記事を書いていたら、何だか異様に胸のあたりがざわざわします。
何か、反応しているんでしょうか？！？！
（つづく）
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