現れてきたのは、兜をかぶり、
馬に乗った、武将の男性。
夫に当たる人のようです。
兜のてっぺんに旗？
のようなものがついており、
黒い目、黒髪に、黒い口髭。
男らしく、涼しげで、凛々しい、
ハンサムと言ってもよい顔立ちです。
40歳くらいのようですから、
20歳くらいの私とは
親子ほどの年の差カップル。
純朴で子供っぽい顔立ちのせいか、
幼妻という感じですね（照）。
妻は何人もいるようであり、
私は第四？第五？夫人くらい。
最も新参者のようですが、
一番愛されていたらしい（照）。
若さの勝利かな？！
この男性には、現世で思い当たる人がいます。
むかーし好きだった人かな。
20歳も年上…ではないけれど少し年上で、「追いかけた」けれど結局フラれた片恋です。
見た時は、「あー、彼かあ」と不思議な感慨に。
前世ではちゃんと夫婦だったんだ…ナンバー５でも（苦笑）。
結婚を考えている彼と同じ年の彼女がいるのは分かっていたが、
若気の至りで(苦笑）果敢にアタック。
彼も、年下のかわいい（笑）女の子に言い寄られて、
「悪い気はしていなかった」のは分かっていた。
何度か、「お食事」はした。
でも真面目な彼は、本命の彼女に操を立てて、私から離れていった。
ほんの短い期間の出来事だったが、淡く切ない青春の思い出です。
ちなみに、現世では凛々しくもハンサムでもありませんでした（苦笑）。
どちらかというと、顔でなら選ばないような…？？
しかも、一目惚れに近かったのです。容姿いまいちなのに何故？！
この前世ビジョンを見て、なんとなく腑に落ちました。
魂が、選んだみたいですね…「あっ、この人だ！」と。
（つづく）
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