「過去世見て、現世に何のいいことあるの？」と聞かれて
答えた答え、続き。
「自分の心の奥底の本音を痛感する」に並んでよく起こる気づきの一つが、
自分と関わりのある人達に対する、違う見方を発見する、というもの。
過去世ビジョンの中には、しばしば現世で会っている人が、違う関係で登場します。
現世では夫婦が前世で親子だったり、友達が兄弟だったり、
先生と生徒、上司と部下、敵味方、同僚、幼馴染み…形を変えて出てくることがあります。
年齢性別容姿、しばしば性格も全く違うのに、
見ると「あ、この人はこの人だ」と直感的に分かるのです。
この辺は、なんだか不思議ですね。
違う入れ物に、同じ魂が入っているのを感じる、といった所でしょうか。
家族や友達など、深く関わりのある人に対し、
「そうか、もっと大切にしなくてはいけなかったのかな」
「やっぱり大事な人だったんだな」と気づいたり。
「こういうことは、仕方がないことなのかな」
「許さなくちゃいけないかったのかな」と思い直したり。
あるいは、自分を苦しめている相手、身近にいて嫌だなーと思っている人が、
「実はこういう面もあったのかな」とか、
「そういうことをするのも当然な部分もあるんだな」と見直したり。
相手の大切さを再認識して優しい気持ちになれたり、
抜き差しならない人間関係にふっと全く違う視点から風穴を開けたり、
納得や、赦しや、愛情を感じるような、
周りの人に対する見方を変えるような気づきがあることが、あります。
（つづく）
------
あなたも前世療法を受けてみませんか？
前世療法と美手整体
セラピールームPADOMAパドマ
http://www.padoma-therapy.com/