「過去世見て、現世に何のいいことあるの？」と聞かれて
答えた答え、続き。
「人生に対する本音に気づく」「人間関係に気づきや納得がある」
に比べれば、ささやかなものかもしれませんが…。
生きてきた中で、自分でも不思議な、理由の分からない、
好き嫌い、好み、感性といったものがあります。
どういうわけだか、すごく好き、惹かれる。
どういうわけだか、すごく嫌い、不快を感じる。
説明のつかない執着や嫌悪を覚える、
事、物、場所などがある人は少なくないでしょう。
お城に幽閉されていた過去世を見た人がいます。「だから私、お城嫌いなんだ！
観光地とか行ってもお城、どうも行きたくなかったのよ。」
と打ち明けてくれました。
水に顔を突っ込まれて、溺れ死に
させられたシーンを見た人がいます。
「だから俺、泳げないんだ！」と深く納得していました。
どういうわけだか巡り会った「ご縁」のようなものが、
過去世ビジョンの中で登場すると、「やっぱり」と感じます。
場所や、ものや、時代に対する、意味の分からない強い感情、
思い入れ、反応といったものに対する、謎が解けることもあります。
まあ、この辺は問題解決、「療法」としての意味はあまりないかな？(^^;
ただ、この手の気づきはちょくちょくあります。
この「知ってスッキリ納得感」はかなり多くの方が体験されます。
そういったわけで、私はよく身の回りやお会いした人などに、
「特に目的がなくて、ただ何となく見てみたい、知ってみたい、
という動機でもいいんですよ。」と話しています。
（つづく）
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