金運を上げるための行動は
世の中にものすごくたくさんあります。
神社でお守りを授かるもそうですし
満月の日にお財布を振るなどの開運行動もそうでしょう。
けれども待てども暮らせどもお金がやってこない。
そうなるとあせってしまって
より金運を上げるためにお金を使ったり
何か他にないのかと占いや壺などに頼り始めてしまう。
それでは本末転倒です。
ではなぜ金運あげる行動をしているのに
お金がやってこないのでしょうか?
いくつかの例に基づいて解説していきます。
(1)今の状態だとお金がやってきたら困る場合
これは意外と多いパターンです。
たとえばすでに収支が破綻している場合だと
今以上にお金がやってきたら
損害が大きくなる可能性があります。
こういった場合はどれだけ金運を上げる行動をしても
ただの無駄遣いにしかなりません。
今の自分自身のお金の状態を冷静に判断する必要があります。
<参考記事>
▶︎お金が漏れる!?
(2)望んでいるのが本当はお金ではない場合
これもよく起こるパターンです。
たとえば人間関係でトラブルを抱えていて
お金を使うことで解決している場合などがこれに当たります。
この場合は自分の本心や本音と向き合うことができると
自分の本来の悩みも解消するし
お金もやってくるようになります。
<参考記事>
▶︎ごほうびの罠
(3)お金を受け取れる状態にない場合
その方が豊かさを受け取る器ができあがっていないときは
お金を受け取ることができません。
そのためお金がやってくるタイミングがあっても
スルーしてしまうことがあります。
受け取れない理由は様々です。
たとえば支払いなどに囚われすぎると
お金の全体的な流れに無頓着になることもあります。
要するに余裕を失っているのです。
一度お金のことをまったく考えない時間を作ってみると
するっと問題が解決するかもしれません。
<参考記事>
(4)お金を循環させる気がない場合
使う理由を持たずにお金を得たいと思うときです。
この場合もお金がやってきません。
どんなことにも限界があります。
トランクに容量以上のものを入れようとしたら
トランクが閉まらなくなったり、最悪壊れてしまいます。
お金を循環させないとはこれと同じ状態です。
その方によって容量は異なります。
自分はどんぶり鉢のつもりでも
実際にはおちょこサイズということもあるでしょう。
(3)お金を受け取れる状態にないとも似ていますが
こちらは上記より意図的に離さないとしているため
どれだけ良いものがやってきても受け取れません。
お金を得て何をしたいのかパッと思いつかないときは
あえて循環させることを意識してみてください。
<参考記事>
すぐに思いつくものを4つ挙げましたが他にも原因は存在します。
上記の例に当てはまらないなと思ったら
自分は何のためにお金を得たいと思っているのか
まずは振り返ってみてください。
個人のお金のご相談は個人セッションでおうかがいいたします。
事業などのお金のご相談はコンサルでおうかがいいたします。
お金にこだわるのは自分自身の価値を知らないからかもしれません。
サービス価格など自分の持ち物の価値を探るランチ会も今月開催です。
残り1名様となります。
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