ツイッター改めXの
ツイートならぬポストで
これはと思うものがありました。
(何か書いててややこしい😂)
身銭を切れないやつに最終的に富はやってこない。
— アイビー茜 (@ivy_akane) August 8, 2023
私もこんなポストを投稿しています。
お金を使わないとお金はやってこない。#財の運気の回し方
— 伊藤恵利子/財の運気を回す (@eriko_suimei) February 7, 2024
身銭を切らない、お金を出さないだけではなく
自分は何も出したくないけれど
見返りは欲しいと無意識に思う方は
結構いらっしゃいます。
自分は減らしたくない。損したくない。
でも得は欲しい。
とにかく自分の持ち分が減るのは嫌だ。
そう思ってしまいます。
けれども豊かさを受け取る器は誰しも容量が決まっています。
自分が出したものと同じ総量しか
私たちは得ることができません。
何も出さないのに得ることはできないのです。
上記のX(元ツイッター)では
よくパクツイが問題になります。
他者のツイートや画像などを勝手に使用して
自分のツイートをバズらせたりします。
これは自分が身銭を切っていない例です。
自分の原資ではないもので利益を得ようとしています。
これも最近はすぐにわかってしまうので
炎上という名の違うものがやってきます。
あえて人が物申したくなる投稿をして
自分の名前を売る炎上商法もあるので
どう転んでも得にしかならないと思われるのかもしれません。
けれども確実に着実に減っているものがあります。
それは信用です。
オオカミ少年のお話ではありませんが
その方が真実の話をしていたとしても
この人そういうやり方する人だからと見られたら
もう信用してもらえません。
自分は何もしないけれど受け取れるだけの財を受け取りたい。
けれどもそれは不可能です。
財を受け取る器には容量があります。
参考記事▶︎自分の手元にやってくる金額と自分の持つ「財の器」の相関関係
入りきらない分はどうなるかというと
どんどんこぼれていきます。
それは時々
「誰かが受け取る財」として見えることがあります。
これが欲しいと思う欲求の源にもなります。
本当は自分のところに入る財だったはずが
誰かが受け取っている。
それが横取りされたようにも感じます。
その気持ちが強くなると
自分は出さずに受け取りたいと感じるようになります。
本当は自分が受け取るだけの器が
そのときなかっただけなのです。
誰かの物を借りて得る財は
手元に残らず、すぐに流れてしまいます。
自分の手元に残る財が欲しいなら
ご自身がお持ちのもので得なくてはなりません。
それはお金なこともありますし
才能や個性のこともあります。
何にせよ、自分から支払わなければならないもの。
そこを無視して財を得られることはありません。