気学を習い始めてしばらく経ったころから
街を歩くときにその場所のエネルギーについて考えるようになりました。
街が持つエネルギーが強いところに人もお金も集めるように思いますが
どんな場所が発展するのかというとやはり欲が集まる街であるように思います。
四柱推命では人がお金を連れてくると言われ
そこから人脈の星(偏財・正財)が人と共にお金を司ります。
そのため人が集まるところ=お金が集まるところとなります。
なぜ人が集まる土地のエネルギーが強くなるのかというと
そこに人の欲が集まるからです。
この話を長崎についてX上でお話ししたことがあるのですが
今回実際に長崎に行ってみて思ったのですが
長崎、というか長崎駅については欲の匂いをあまり感じませんでした。
きれいなんですね。
ここで私は匂いと書きましたが
実際に嗅覚で感じる匂いとは違います。
雰囲気という言葉が一番近いかもしれません。
欲というのは清らかさみたいなものと真逆のことがあって
たとえばどんな手段を取っても誰かと会いたいというのも欲です。
その欲にエネルギーであったりお金が乗ります。
そして欲をもたらすのは外側の人間であって
そこにいる人間が良くなってほしいと望むのは
欲ではなく願いとなります。
(どんな手段を使ってもとなると欲になりますが)
箱物だけ作ってもダメというのがこれで
そこには欲が乗っていないのです。
だから人が結局来ないという事態を引き起こします。
欲はもちろん良くないものも引き寄せます。
欲が過剰になりすぎると運から遠ざかるということも出てきます。
けれども正しい欲は成長につながります。
上手く欲を乗せることができるといろいろなものが発展していきます。
ここをコントロールできるようになると
自分にやってくるお金もコントロールしやすくなります。
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