私の占いでは
その方の感覚分野の入力形式と出力形式を見る箇所があります。
これはどの方でも必ずお持ちです。
ゼロということはありません。
それで診断すると、私は圧倒的に「視覚」の人です。
あと少し「体感」も持っています。
この視覚が感覚の入力形式にあると
・間違えている箇所になんとなく気づく
・相手の体調の悪いところになんとなく気づく
みたいな感じで出てきます。
（これだけではないので、あくまでもイメージです）
これは私が特別なわけではなくて
実はどの方も自然に使っておられます。
感覚の分野、霊感や第六感と言われる部分は
その方の五感の一番突出していて敏感な部分です。
先祖返りという表現もありますが
科学や知識で足りない部分を補っていた
人の大切な才能の１つだと思っています。
「なんとなく」とか「違和感」を信じてみると
だんだんと感覚が鋭くなってきます。
けれど
「体温計で熱を測って判断」
「検査をしないと信じない」
というように常識や知識の部分にとらわれすぎると
だんだんと気づきにくくなっていきます。
思い込みや思考で判断してしまうときもあるでしょう。
もともとこの感覚の入力形式に気づいたのは
正社員をしていたときに
「どうやってレセプトの間違いに気づくのか？」
と質問されたときでした。
新人のころは紙レセプトをめくっていたのですが
めくっているときになんか変と感じる部分に間違いがある。
それが入社したころからありました。
気づくほうが先だったので
なぜそうなのかを説明できるように根拠を見つけるほうが実は大変でした。
紙レセプトが電子レセプトになっても、これは変わりませんでした。
少し変わったのはなんか変という感覚ではなく、
間違いがあるあたりに目がつい向いてしまう、光って見えるという感じです。
これは今、命式を見るときに使っている感覚とまったく同じです。
今、命式を見せていただいた方の人数が１３６１名様なのですが
（本当にありがとうございます！！！！！）
最近はセッションをしているときに
文章が字幕のように脳裏？おでこのあたり？に浮かぶことがあります。
セッション中に時々
正面以外を見ながら止まることがあるのですが
そういうときは大体それを見ています。
それからその意味とそのときお話ししていた内容を
パズルみたいに組み合わせています。
なので時々固まります（放送事故みたいで申し訳ない😂）
これはちゃんとどっか見てる写真（全然ちゃんとじゃない）
それを「相手の視覚に訴える」形でセッションを行おうとしていたときは
相手に自分と同じものが見せられないというジレンマがありました。
なので最近は体感を使ってそれを出力するという形式をとっています。
それがその場で手渡すレポートです。
私は画像よりも文章のほうが得意なのです。
対面でセッションや講座を受けられる方は、ぜひご希望くださいね。
感じたままに書くのであまり字のきれいさに気をつかわず書いています。
がんばって解読してください←
ちなみに「財のレポート」は
基本は理論、感覚を使う部分は視覚優位で作っていますが
「書き出す」という行為を使うので、体感も使っています。
具体的に書くと
・表紙に使っている画像は視覚
・９番目「座位を受け取る器をお財布にたとえるとどんな感じか」は視覚
・１５番目「あなただけの使命につながるメッセージ」は体感
それ以外の項目は理論を元に作っています。
（このレポートの書き方については四柱推命講座 上級実践/プロ編で学びます）
私の場合、このレポートを去年１年書き続けたので
「体感」という出力形式をうまく使えるようになりました。
なので、どの方もご自身の感覚の入力形式と出力形式を知れば
仕事だけでなく、いろいろな場面で使えるようになります。
情報だけで判断するのではなく、自分自身の感覚で判断するので
多方向から判断することができるようになるのでなかなか便利ですよ。
感覚の入力形式と出力形式については
ご自身の分については個人セッションで
見分け方などの診断方法については
四柱推命講座 中級/応用編の小ネタとしてお伝えしています。
（カリキュラムとしていないのは現時点では自分の中での統計がまだ足らないからです。ある程度統計がとれたらカリキュラム化いたします）
＜伊藤の不思議話いろいろ＞
