福の神・貧乏神については
私は実際に存在するかもしれないものであり
同時に概念だと思っています。
福の神は受け取る側にとって豊かさと感じるものをもたらす存在であり概念
貧乏神は受け取る側にとって貧しさと感じるものをもたらす存在であり概念
という感じで考えています。
貧乏神というと昔話などから
「取り憑かれると貧しくなる」
という印象をお持ちの方が多いかと思います。
貧乏神がどういう存在であれ
好む状況があります。
それは損得勘定ばかりが気になる状況です。
損得勘定は自分のことしか考えていないときに
起こりやすいからです。
たとえばビジネスを行うのであれば
利益を出すということはとても大事なことです。
けれども、お客様が自分のサービスを利用して得られる利益よりも
お客様が支払ってくださる金額ばかりが気になるのなら
それは損得勘定です。
損得勘定ばかりのサービス提供者からサービスを買いたくないでしょう?
(それを買わせる状態に誘導するのが洗脳です)
サービス提供者側を例えにしましたが
サービスを受ける側も同じです。
いかに自分のお金を支払わずにサービスを受けられるか
いかに自分の時間や労力を使わずに欲しいものを手に入れられるか
そんな損得勘定ばかりをしている方のそばに
貧乏神はそっと近寄ってきます。
貧乏神は豊かさだけでなく
運気も食べてしまいます。
最近上手くいかないんだよなと思うのであれば
自分が知らないうちに損得勘定ばかりしていないか
立ち止まって考えてみてください。
貧乏神を呼びやすい考え方のクセは存在します。
自分のクセを知りたい方には個人セッションでお伝えしています。
クセは後天的に身につけたものです。
必ず修正することができますからね・・・!!!
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