ビジネスを長く続けていれば続けているほど
自分が望まないお客様が来られることも出てきます。
ありがたいことにお客様に恵まれているので数少ない経験ではありますが
ビジネスを始めてまだ6年目の私でもそういった経験はもちろんあります。
私の場合、一番経験が多いのは
「お申し込み後にキャンセルのご連絡なくお支払いがない」です。
ちなみに一番派手(?)だったのは
「全額寄付のチャリティ企画のお支払い(500円)を踏み倒して無料企画で占ってもらおうと私のところへ再度来られた方」です。
これはご自身のサービス内容とお客様のニーズが不一致となっているときに起こります。
なのでまず見直すべきところは
自分自身のサービス内容
です。
自分が提供するサービスがどんな内容なのか過不足なく伝えられているか
提供するサービスがお客様のニーズを満足させられる内容となっているか
当日提供する資料内容についても見直します。
その上で、よりお客様にとって良い内容となるように
中身をより濃くわかりやすくできるよう
開催時間まで内容を練り上げ続けます。
そうやって当日を迎えます。なんなら当日に資料が増えます(前科あり←)
その結果、次回に開催する際には価格が上がることも出てきます。
望まないお客様が来られるタイミングというのは
自分の事業内容を見直すべきタイミングだと思っています。
自分が本当に伝えたい、お手伝いしたいと思っているお客様に
自分のサービスが届いていないということだからです。
価格とサービス内容が見合っていないのかもしれませんし
(高い低いどちらもあります)
自分のサービス内容をきちんと伝えられていないからかもしれません。
価格設定の話とも通じますが
提供内容の適正価格よりも低すぎる価格も良くないのです。
なぜならばビジネスであってもエネルギーの等価交換が行われるため
そこを埋めるためにお客様側から依存心が乗りやすくなるからです。
とはいっても望まないお客様が来られるから値上げありきというのもおかしな話で
それはご自身が自分のサービスの価値を語りきれてないから
望まないお客様が来られるということが起きている可能性があります。
ビジネスはお金を貯めるためにすることではありません。
自分がお客様に対して提供できる価値に対して
お客様からお金を支払っていただく行為です。
収益が上がれば結果的にお金が貯まるだけです。
そこを混乱して考えておられる方が多いんではないかな?
と個人的に思います。
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