【仕事論】推しは商品か?お客様か? | 伊藤 恵利子/あなたの財の運気を回す【大阪・オンライン】

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ものすごく大雑把に分類すると

商品やサービスが売れるのには2つのパターンがあります。

 

 

1つはサービス提供者が商品やサービスを推している例

もう1つはサービス提供様がお客様を推している例です。

 

 

 
 
ビジネスを今から始めますという方でしたら
もちろんお客様が推しであるのが最も成功しやすいです。
けれども推しが商品やサービスであっても売れることは可能です。
 
 
それはその商品やサービスがどれだけ素晴らしくて
サービス提供者が愛しているのかを示せる場合です。
ですがこの前提条件として、お客様がその提供者のファンであることが必要です。
インフルエンサー起業などがこれに当たります。
 
 
起業の基本的な事項として
自分が息をするくらい自然にできることで
お客様が欲しい、必要だというものを売りましょうというのがあります。
お客様が必要としていないものはやはり売れません。
 
 
講座内で売れるサービスの話をするときによく話すのがこんな例です。
 
 
自分が心身ともに凍えて震えるときに
1杯のスープで身も心も温まった経験があったとします。
そのスープがあまりにも素晴らしかったので
その素晴らしさを伝えようと真夏の砂漠でスープを売り始めました。
 
 
スープに塩分があるから少しは売れるかもしれませんが
真夏の暑い砂漠で温かいスープはあまり売れないでしょう。
けれども起業しようとする方には
このような罠にはまることが多いのです。
 
 
私のいる占い師業界もそうです。
かつて自分が占いに助けられたから
自分が占う側になって誰かを救いたいと思ってしまうのです。
 
 
もちろん時間や手間をかければ
自分の推し商品やサービスを売れるようにすることもできます。
自分の推しをとにかく丁寧に大事に育て上げ
それをたくさんの方に知って一緒に愛していただくというやり方です。
ただし、このやり方は成功するまでに非常に時間がかかります。
 
 
 
 
ここで問題となるのは
商品やサービスも推していない、お客様も推していない場合です。
ではそのサービス提供者にとって、何が推しなのでしょうか?
 
 
ここでも少し書きましたが
最も悪い例は自分自身が推しとなってしまっているパターンです。
 
 
自分で自分を推すのは当然のことですが
ビジネスの場でそれをやってしまうのは
ご自身が扱っている商品やサービス
そしてお客様に対して大変失礼です。
お客様はサービス提供者の自己満足のために存在するのではありません。
 
 
ここで愛という言葉を使うのはちょっとズレるのかもしれませんが
お客様やご自身の扱う商品やサービスをもっと愛して大切にしてあげてほしいと思います。
 
 
お客様の言うとおりに全部しなさいということではありません。
ご自身を選んでくださったお客様に対して敬意を払い
そしてご自身が扱う商品やサービスに敬意を払っていただきたいのです。
 
 
起業して8月でまる5年になりますが
ここに書いたようなことで失敗し
廃業した方はたくさんいらっしゃいました。
起業することは大変なことももちろんありますが
楽しいこともたくさんあります。
自分自身でお金を稼ぐことができた楽しみも強く実感できます。
 
 
どこに注力すべきかを間違えずに
お仕事していただきたいと願っています。
 
 
稼ぎ続けるためのヒントはコンサルにてお伝えしています。
 
 
 
 
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