サービスの価格設定は以前にも記事にしています。
先日友人と話していてこの話題になったので
サービスが最も売れる価格について書いてみます。
サービスが最も売れるときは
そのサービス持つエネルギーが最も動きやすいときとも言えます。
なのでサービス本体の価値をほんの少しだけ軽くしてあげる必要があります。
サービス本体の価値というのは価格に変換したら適正価格です。
なので軽くするために適正価格から少しだけ安くするといいのです。
それがサービスが最も売れる価格です。
なので自分の価格を適切にとらえて
その価格をほんの少しだけ軽く(安く)する。
それだけでそのサービスは売れます。
サービスが売れないとしたら
それはサービスの適正価格が間違っているです。
適正価格から下げすぎているときも売れません。
これはたぶん意外に思われる方が多いかと思います。
適正価格より大きく下げる必要があるのは
経験値をいただくなど何らかの対価をいただくときだけで
それ以外のときに必要以上に価格を下げるのは
むしろエネルギーが動きません。
ここでエネルギーと書きましたが購買意欲とも言い換えられます。
大きく下げすぎた価格にお客様側がエネルギーを乗せようとすると
たくさんの購買意欲を乗せなくてはなりません。
それはお客様側にとって負担になるので売れにくくなります。
適正価格から値段を下げすぎるときは
視点が傾きすぎているときです。
そこを気をつけるようにすると
もっとサービスが売れるようになりますよ。
そんな話をコンサルでお伝えしています。
<関連記事>