新年度初っ端から重たい話題ですが
宿命どおりに生きることが本当に幸せなことなのか
占いを提供し始めてからずっと考え続けています。
占い、その中でも生年月日を扱う占いは
宿命という変わらないものを読み解きます。
宿命に善悪はありません。
けれども人の都合によって
幸運、不運と呼ばれるような
運の強弱は存在します。
特に四柱推命を含めた東洋の占いは
この運の強弱をはっきりとつける傾向があります。
自分の才能や個性を使うのは
宿命どおりに生きることだとも言えます。
そうすることは運の流れに沿うことでもあるので
無理なく生きられます。
けれども今生でやりたいことが
才能や個性として持っているとは限りません。
その場合でも宿命どおりに生きることが果たして正しいのでしょうか?
私はそうは思いません。
宿命はたしかに変えられないかもしれません。
けれども宿命に行動や環境要因が加わる運命は
人の力で変えられると思っています。
もちろん全部は変えられません。
持って生まれた宿命には重いものも存在します。
けれども宿命を生かしながら
自分が望むように人生を創造していくことは可能だと思っています。
だから私は行動することが大切だと思っていますし
環境を変えることで運命を動かすことができると思っています。
そしてそれを来てくださるお客様にお伝えしたいと思っています。
持って生まれた宿命を知りたい方はセッションへ
宿命の読み解き方を知りたい方は講座へいらしてください。
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