12月7日は二十四節気の大雪。
四柱推命ではこの日から12月が始まります。
(18時33分で切り替わります)
12月の干支は甲子(きのえね)
冬の樹木を意味します。
先月の運気の記事の中でも書きましたが
▶︎【稼ぐための一言アドバイス付き】2023年11月の全体運気
先月の干支である癸亥と今月の干支である甲子は
特別なタイミングであることが多い干支です。
新たなサイクルが今月の甲子から始まり
2028年11月の癸亥まで続きます。
大きな流れの中に私たちは立っています。
とはいえ急に何かが始まるというものではありません。
今月の前後数ヶ月の間に考えることが
これからの5年をかけて形となっていきます。
とはいってもすぐに形になるとは限りません。
今はまだ何も自覚していないことが
これから大きな形となるかもしれません。
何かが1つの形となるには
まずはどんな形でも種を蒔く必要性があります。
今目の前にあるいくつかの種の中から
どの種を蒔くのかを考えてみてください。
何を選んでもいいのならどの種を選びたいと思いますか?
選んだ種が育つのかどうかは今の段階ではわかりません。
それでもその種を選ぶ理由は何でしょうか?
今は変化のタイミングを迎えている方は
自覚がある方も自覚がない方もたくさんいらっしゃるでしょう。
小さな変化だったものがだんだんと大きくなっていき
やがて奔流となっていきます。
世界的に見てもこれからの5年間は
大きく動くタイミングとなりそうです。
そんな中で自分はどんなふうに生きていきたいと思うのか。
それも心に問うてみてください。
12月はそんな1ヶ月となりそうです。
これまでの流れを確認したい方は2022年を振り返ってみてください。
2022年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2022年の運気読み】流れに乗るのか、流されるのか<壬>
2023年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2023年の運気読み】自分の心を決めるのは自分以外にはいない<癸>
木の性質についてはこちら。
甲(きのえ) チャレンジのとき
乙(きのと) もっと夢を見る
丙(ひのえ) 新しいものを生み出す
丁(ひのと) 嫌だと表明する
戊(つちのえ) 新しい場所へ
己(つちのと) 許せないものは何か
庚(かのえ) 人間関係をゼロから作る
辛(かのと) 着実に、確実に
壬(みずのえ) 自分が望むものをその手に
癸(みずのと) こだわりの世界
十干ごとの一言メッセージを稼ぐための一言アドバイスに変更しています。
自分が稼ぐためにはここを見直すという視点でメッセージを受け取ってみてください。
※十干はその方の性格や個性の基本ベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は
こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
▶︎【四柱推命】命式とは何か?(命式の出し方・基本的な見方について)
ご自身のこれからをじっくり占いたい方は
個人セッションにお越しください。
▶︎「今」を変えて、未来を創る 財の運気を回す人生攻略セッション
それでは、素敵な1ヶ月をお過ごしください!