昨日、こんなつぶやきをしました。
これは比喩表現なんですけどね。
— 伊藤恵利子/財の運気を回す (@eriko_suimei) November 27, 2023
自分が主役になりたい!って思ってるのにハンバーグの中のパン粉になってるって人、いますよね。
つなぎは大事やけど、なくてもハンバーグは作れるし、そもそもハンバーグは肉がメイン。
まず料理を間違ってるし、ハンバーグの肉(主役)になりたい!ってそれは無理やわ
ハンバーグの材料は
・ひき肉
・玉ねぎ
・パン粉
・牛乳
などになります。
家庭で料理をする身としては
ひき肉だけを捏ねて成形して焼けば
かなり乱暴だけど
ハンバーグと言えると思っています。
けれども玉ねぎがあったほうが風味がいいし
牛乳が入っていると肉が柔らかくなりますし
パン粉があると崩れにくいし肉汁が閉じ込められてふっくらします。
とはいえ、ハンバーグはあくまでも肉料理です。
ハンバーグの味としてメインに来るのはひき肉の味でしょう。
玉ねぎはまだしも
牛乳やパン粉の味を感じてハンバーグを召し上がる方は少ないはずです。
私の扱う四柱推命は
その方が持って生まれてきた資質を読み解くものです。
「持って生まれた」なので
持っていないものを付け足すことはできません。
ハンバーグを例にすると
パン粉を持って生まれたとすると
パン粉になることしかできません。
パン粉をひき肉にすることはできません。
ハンバーグの中にあるパン粉は
あくまでもメインとなるひき肉を助ける役割です。
ハンバーグにいる限り
パン粉がメインになることはありません。
そんなパン粉がメインになりたいと思ったら
どうすればいいのでしょうか?
パン粉はスーパーなどでパン粉として売られていますが
もともと固くなった残り物のパンを原料としています。
それならばパンとしてメインになれば良いのです。
パンがメインとなる食事はたくさんあります。
そもそものお話なんですが
なんでパン粉になっちゃったんでしょうね。
パンが古くなって固くなったとしても
卵液につけてバターで焼いたら
フレンチトーストができあがります。
これはパンがメインの食事です。
状態が悪くてもメインでいることはできるのに
どうしてわざわざパン粉として
自分の姿を変えてしまっているのでしょう。
古くて固いは本当に悪いことなのでしょうか?
これは全部例えの話ですが
悩みを抱えていらっしゃる方は
パン粉をひき肉にしようとしたり
パン粉だからメインになれないと考えておられる方が多いように思います。
自分がメインになりたいのにそうなれないと思うなら
・自分がいる場所が合っているのか
・そもそもなんでそうしているのか
を見直すと、より自分らしくいられる場所に出会えるはずです。
自分がどんなタイプなのか知りたい方はセッションでお伝えしています。
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料理だけではなく、身近なものに例えるセッションもございます。