今でこそどこにいるのかわからない
まるでスナフキンのようになっていますが
もともとはなかなか動かない人生でした。
そう思っていました。
けれど振り返ってみたら
意外とそんなことはありません。
たとえばライブ。
私がライブに初参戦したのは中学2年生のときに
厚生年金会館(現オリックス劇場)に見に行ったTHE BLUE HEARTSです。
中学生でライブはわりと早いほうだと思っています。
その後、高校生のときに
当時心斎橋にあったクラブクアトロに
友達とZABADAKを見に行きました。
このときは未成年なのに、アルコールもあるライブハウスに行っています。
そしてユニコーンに再落ちするまでの間に行ったのは
矢井田瞳さん、キマグレン。キマグレンは3回くらい行ったような?
ユニコーンを回り出してからにもCocco
そしてフェスでさまざまなアーティストのライブも見ています。
ライブに行った理由はそれぞれです。
友達に一緒に行こうと誘われたとか
どうしても見てみたかったとか。
単純に表現にすると「見たい」という衝動に駆られたのです。
そうやって見ると
動くまでは時間がかかるけど
こうと決めてしまったら
パッと動いているんだなと気づいたわけです。
命式から傾向を見ると
好きなものを見たい、早いスピードで動く→偏官
動くまでは時間がかかる、なかなか行動しない→戊
です。
このように戊と偏官は相反する要素とも言えます。
戊は十干、偏官は通変星なので
正確には作用の仕方が変わりますが
私の中にある相反する要素であることは変わりません。
でも自分の中では全然違和感ないんですよ。
決めたら早いけど、決めるまでは腰が重い人って感じです。
ある部分が強調されるときもあれば
どちらも共存することもあります。
そして相反する部分が
違和感として自分の中に残ることもありません。
これが命式を動かすための理想の形だと私は考えています。
この命式の動かし方、特に豊かになる動かし方を財の運気を回すと呼んでいます。
ずっと回し続ける方法を伝授するのが講座となっています。
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