いつも自分ばかり損してると考える方には
２つのパターンがあります。
１つは損していることにフォーカスしすぎている場合
もう１つは本当に損している場合です。
この２つの場合どちらにも共通する項目があります。
それは約束を守らないことです。
ちょっとしたことから大きなことまで
とにかく約束を守りません。
約束は誰かとするものはもちろん
自分とした約束も含まれます。
いつも損をする方は特に
自分との約束を守らない傾向が強いです。
こうしたいと思ったのに行動しない。
こうするねって言ったのに行動しない。
こういうのはてきめんに悪いほうへ効きます。
損をすると言っても
大きな約束を守っているときは
それほど大きく返ってきません。
たとえば毎回信号が渡る寸前で赤になるとか
いつも電車に間に合わないとか
目の前を歩いている人のせいで早く進めないとか
こういった小さいけどイラッとする出来事で返ってきます。
いつも何となくついてないなとか
損しているなと感じる方は
自分がした約束を守っているか
確認してみてほしいと思います。
誰かとの約束もそうですし
自分との約束もそうです。
常に調子がいいことを言ったりしていないか
確認してみてほしいと思います。
相手がこう言われたら喜ぶだろうと軽く口にした言葉が
相手にとってみたら約束なのかもしれません。
言葉を雑に扱っていると
それは自分自身にはね返ってくるのです。
物事は基本的に陰陽どちらの側面も持っています。
陽だけで成り立つこともありませんし
陰だけで成り立つこともありません。
自分の内から出したものは
その瞬間から自分ではないものに変わります。
それを違う言葉で表現するなら
約束と言うのかもしれません。
いつも損をすると感じている方は
自分の器の許容量を知らないだけかもしれません。
自分が豊かさを受け取る器について知りたい方は財の器セッションにお越しください。
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