2021年に突如、ユニコーンに再落ちした伊藤が沼った2年間の話 | 伊藤 恵利子/あなたの財の運気を回す【大阪・オンライン】

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ある日「これ姉ちゃんと同じやん!」と送られてきたのがこちらのツイート。

拝読して、自分と共通する部分がありすぎて大ウケしました。

(リアルでお会いしたことある方がそう思ったとリプくださったので、たぶん私の認識は間違っていない)

ブログタイトルはスターダスト東雲様へのオマージュです。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

私も2021年のある日突然ユニコーンに再落ちしました。

 
 
正直、2023年になってもライブに行ってるとは思っていませんでした。
ユニコーンが魅力的じゃないとかそういうことではなく
私にとってはトラウマを解消するための修行のように考えていたからです。
 
 
それが何ですか、今や脊髄反射でチケット申し込んでいますよ。
今年も5月に行き、7月(これは阿部さんのソロ)、8月とライブに行きます、行けます。
チケットの神様、ありがとう。
 
 
今回はこの2年間のオタクの沼っぷりを振り返ってみたいと思います。
(ただの恥の上塗りかもしれない・・・)
 
 
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<2021年9月〜10月>
大体の経緯は今までにも記事にしていますが
小室圭さんが帰国されるのが
日本をたってから3年2ヶ月で「大迷惑」と同じだねのツイートから
気づいたら延々とユニコーン公式のYouTubeを回し続ける日々が続きました。
 
 

 

 

動画を見続けて、ライブが・・・ライブが見たい・・・!!!となった私。

折りしもコロナ禍真っ最中でしたが

ライブ情報はないのか!と公式ホームページを見たときに燦然と輝くツアーの文字。

 

 

発狂したよね。

 

 

しかも大阪での開催はもう間も無く。

チケットはまだ買える。

配信もある。

どうするどうするどうすると1人パニックになってました。

 

 

ここでもし大阪公演がすでに終わっていたら

そしてリアルライブでなく配信ライブを選んでいたら

私の人生は今のようになっていなかったと思います。

 

 

当時の記事によると(マジで自分のことなのに覚えていません)

 

▶︎自らの意志で動けば、運命は必ず味方してくれる

 

9月28日にツアーを知り

大阪公演は10月4日。

1週間発狂し続けてるオタクはなかなかつらいぞ?(本人もだが周囲が)

 
 
上記の記事ではものすごくすました感じで書いていますが
心の中では大迷惑ならぬ大錯乱もいいとこ。
 

当時のツイート

 

 

結論:推しは心臓に悪い(結論が早すぎる)

 

 

 
 
そしてこの公演だけでは飽き足らず
姫路公演の配信を買い
それでも足らずに10月24日に神戸公演へ。
この日はなぜか家族全員で参加することになったので
何かあっても連れて帰ってくれる人がいる安心感が半端なかったです。
骨は拾ってくれと言い続けてました(大迷惑)
 
 
念願のツアーグッズを買えてご満悦
 
 
<2021年11月>
ツアーファイナルが武道館でした。
 
 
武道館。
一生行くことがないと思っていた武道館。
というかどこにあるかもわからん。
そんな大阪在住者、しかも方向音痴で一人旅歴が1回のみの私が武道館。
(しつこい)
 
 
まだこの頃はライブに行くたびに心臓がひっくり返りそうになって
毎回生命の危機を感じていました。
(安心してください、生きてます)
 
 
先にご紹介したツイートではありませんが
我が推しユニコーンは50代後半から60代。
一番若い阿部さんで私よりも12歳年上。
しかも私の中では一度解散しているトラウマが生々しく残っており
(私が解散当時で情報を止めていたため)
再始動後もドラムの川西さんが脳梗塞で療養していた時期があります。
 
 
ライブに行かなければ、行かなければ、行かなければ。
もうこうなってくると強迫観念に近くなってきました。
仕事をくっつけたのは自分の心の安全のためだったのかもしれないと今さらながらに思います。
仕事してたら推しが!!!!!!とか考えなくて良いではないですかーかーかー(エコー)
 
 
ライブのあとのツイートが常に「あ、生きてる」だったような気が。
セトリ?
覚えてるはずもなく(常に脳が爆死)
いつも後からファンの方のライブレポ拝見してました。
 
 
この日はツアーが続くことを知らされ
しかもツアーファイナルを初めて経験して頭がぽわーっとなった挙句
乗り換えずに歩いて帰ろうとして日本橋で迷いました。
(サラリーマンのお兄さんに聞いて帰りました。あのときのお兄さん、ありがとうございます)
 
 
魂飛ばす前
 
 
あれ?始まりの3ヶ月だけでこんなに書けるぞ???
これどれくらいになるねん。
 
 
<2022年2月〜3月>
ツアーファイナルの2021年11月24日
スピンオフツアーがZeppで開催されることが決定。
あの日の武道館に鳴り響いた悲鳴は今でも忘れられません。
(私は「はあっ!?」でしたが😂)
 
 
ユニコーンクラスのアーティストがZepp!?
Zeppで動くユニコーンを見られるということですか!?!?!?
え、近くない?やばくない!?
 
 
即ファンクラブに入り(チケットがファンクラブ先行だったため)
チケット争奪戦へと意気揚々と参戦しました。
ちなみにここまでファンクラブに入っていなかったのは
沼ったら大変という野生の勘(?)からでした。
そしてその勘は当たっていました(過去形で言う)
 
 
この頃のブログ記事はありませんが(書いてなかった・・・)
大体発狂したツイートをしていましたね。
それくらいZeppの距離感はやばかったです(語彙力)
それでもまだこの頃は武道館を除いて関西圏のみの参戦。
今考えるとまだおとなしかったなと思います。
 
 
ここから怒涛のようにユニコーンを追いかける日々が始まります。
 
 
<2022年5月〜6月>
ちょっといろいろあって(深く追求するな)
見るのが怖かったのが5月の音泉魂(オトダマ)
 
 
これまた一生行くことのないと思っていた野外フェスです。
 
 
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ただの不審者
 
 
このときのステージは本当に良かったです。
フェスのユニコーンの魅力にハマった瞬間だったかもしれません。
(その後福島のフェスに行きますと出た瞬間、脊髄反射でチケット取ったので)
 
 
この頃になるとツアー終了のユニコーンロスで
どこかに出ると知った瞬間にチケットを取るオタクになっていました。
食べ物を見た餓鬼様か。
 
 
そこは自営業の良いところで
平日だろうと、どこであろうと追いかけていきます。
ああ、慣れって怖い。
そして見られるステージは全部見てやろうと思う贅沢に慣れたオタクな自分が怖い。
 
 
もちろん無理はしないので全通はしていないのですが(そのうちしそうだな・・・)
ユニコーンで出ているスケジュールはもう脊髄反射でチケットです。
 
 
行く先々でお仕事いただけたのは本当にありがたかったです。
地元以外での対面のお仕事の楽しさを覚え始めたのもこのころです。
お会いした皆様、ありがとうございます✨
 
 
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6月には広島に出張したので
寸暇を惜しむようにユニコーン充。
 
 
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どちらも広島のサンモールにあります
 
 
今やユニコーン現場には必ず持っていく
推し(概念)バッグを作ったのも6月です。
岐阜県郡上八幡市まで行きました←
 
 
お店で「阿部さんで作ってください!!!!!」と鼻息荒くオーダーし
あまりにも緊張しすぎてくるくる回り続けたのは私です。
(正直キモいぞ。大丈夫か?この記事)
 
 
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テープが阿部さんの使うギターストラップと同じなのです
 
 
<2022年9月>
ユニコーンのメンバーはグループ以外でも活動されています。
どれだけソロがあろうともチケットは取るまい。
あの頃の私はそう思っていました。
 
 
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行っとるやないかい!!!
ええ、誘惑に負けました。
 
 
基本的にユニコーンは箱推しと言っていますが
一番の推しは阿部さんです。
阿部さんの声がダメです。特に高音部。マジでダメです(何が)
ピアノもダメです。ピアノ弾く姿に心臓がひっくり返ります。
もう全部ダメです、無理です(だから何が)
 
 
このときはバチェラー仕様の白のスーツで出てきて
初っ端から吹っ飛ぶかと思いました。
そしてアンコールはケモ耳。推しのケモ耳(絶句)
 
 
ユニコーンのライブは生命の危機を感じずに楽しめるようになっていた頃ですが
このときのソロは再び生命の危機ですよ、ええ。
 
 
生命の危機ってどんな感じかっていうと
ユニコーンのライブに行き始めたころは
地球最後の烏骨鶏の卵を5つ渡されて平均台を歩けと言われている感じで
阿部さんのソロはバカラのグラスを指一本で持って平均台を歩けと言われてる感じです。
どちらにしても落としたらいけないという緊張感に毎回心臓が止まりかけていました。
(まったく伝わらない)
 
 
大阪と横浜での開催で、大阪は現地、横浜は配信で見たのですが
配信買ってもよく見忘れるのに夜中までエンドレスリピートで見ていたのを覚えています。
(ただの変態)
ちなみに私の写真フォルダには「阿部義晴フォルダ」が存在していて
この中にはこのときの少し背中を丸くしてピアノを弾く阿部さんのスクショが残っています。
 
 
 
 
<2022年10月>
すでにできあがっているような気もしますが
ユニコーンのいる所なら1人でどこにでも参りますマインドが完成しました。
このときは福島県県営あづま球場での野外フェスです。
初東北、初福島。ぼっちフェス。
もうソロ参戦も慣れたもんで、飛行機も新幹線も何も怖くないっす。
乗ってたら着きます(人って変わる・・・)
 
 
このとき初めて5人で演奏する「すばらしい日々」を生で聞いて
見事に自分の伏線も回収いたしました。大泣きです。
 
 
 
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そしてもう1つ、8月にいきなり10月はライブするからと知らされて
鬼のようにがんばって(は大袈裟。チケ運はいいので)チケット取りました。
地元広島でのデビュー35周年ライブです。
 
 
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東京から帰ってきて1日置いての広島。
体力はほぼありませんでした。
でも行く、行くったら行く。
仕事用のパソコン引っ提げて、いざ広島へ(討ち入りか)
前日の川西誕生祭は配信で見ていて
何なんこの贅沢てんこ盛り全部詰めましたセトリだと知っていたので
生きて帰ってこようと心に誓って出かけました(大袈裟)
 
 
 
そして旅の終わりと思って書いた記事をあげた同じ日に
年末のFM802のRADIO CRAZYに出演決定と出るミラクル。
終わりそうで終わらないユニコーンを追いかける日々。
 
 
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<2022年12月>
12月は6年ぶりにABEDON AND THE RINGSIDEのツアーが発表され
名古屋行きが決定していました。
 
 
 
整理番号22番といういまだかつて見たこともない数字で
再び生命の危機を感じ始めるオタク。
ライブハウスの2列目だと推しの毛穴まで見えるんだねと
変なことに感心していました(死なないための意識そらし)
収録が入るとおとなしくなるので
収録のない最後の公演であるこの日が一番弾けてましたし
演奏もこなれてて良かったです(語彙力)
 
 
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この距離感はオタク昇天するやろ
 
 
そして年末28日のユニコーン。
一緒に行った連れとまさかの推しのステージかぶりがあったため1人で見ました。
もうね、必死で前に行こうとか思わなくて
「生きててくれてありがとう・・・」と心の中で合掌しながら見ていました。
推しを推し続けると悟りが開けるんですね(違)
「雪が降る街」が聞けて、奥田さんに「良いお年をー!」と言ってもらえてうれしかった回です。
 
 
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連れがいるときにだけ自分の写真が残ってる
 
 
<2023年5月>
スピンオフツアーファイナルで行けなかったZeppダイバーシティに
1年経って行くと思わなかったよね。
 
 
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ライブでは聞いたことのなかった「エコー」や「青十紅」を生で聞けて
オタクの心臓は久しぶりに止まりかけました(よく止まる心臓やな)
しかも「開店休業」をマカロニえんぴつの演奏で全員ハンドマイクで歌うとか
奇跡かな・・・みたいな場面にも遭遇。
そろそろセトリを覚えて帰れるはずと思っていましたが、やはり一部飛びました。
ユニファンの皆様のライブレポで生きながらえています・・・
 
 
このチケット、2階の席ありチケットで落選してどうしようかなと思っていたもの。
中年にオールスタンディングはちょっとつらい。
でも当たる気しかしなかったので、再度申し込んだら1階できっちり当てました。
最近は「生きててくれてありがとう、演奏してくれてありがとう・・・」
と常に拝みながら見ているので
オタクの心臓が安心安全な後ろのほうで見ていました。
 
 
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とまあ、自ら助走をつけて全力で深みにハマりにいってる感はありますが
何はともあれ楽しくユニコーンオタクやってます。
この後も7月に阿部さんのソロ、8月に広島でのテッシー還暦祭と控えています。
 
 
ユニコーンのどこがいいかって?
うん、まず歌がいいでしょ?
奥田さんとか歌詞間違えてほんまに歌ってたんやって思うくらい口からCD音源そのままに声が出てくるし、どこの現場行っても阿部さんの歌を初めて聞いた人は「この人歌上手い」って言うし。
で、演奏がいいでしょ?
阿部さんも奥田さんも使える楽器の数半端ないし、手島さんはギター2本背負って出てくるし、あの人の右手ってものすごい動くのよ?EBIさんのベースは正確無比だし、川西さんのドラムもものすごいんよ。
ほんでMCがゆるくて楽しくて、でも演奏は決めてくれて(ここまで超早口)(以下自粛)
 
 
どの曲がおすすめって?
常に最新が最高を更新するので全部聞いてとか言っちゃいますが
個人的に好きな曲は「第三京浜」
 
 
ユニコーンの皆様、生きててくれることが幸せなので贅沢は申しませんが
そろそろ、アルバム制作のお話なんかが聞けると大変うれしいです。
次のツアーのお話なんかが聞けたら、オタクは再び発狂いたします。
行くか、もっと行くかしかないので、次もライブにうかがいます。
どうぞお見知り置きを。
 
 
ユニファンの皆様、ユニコーン現場で私を見かけたら気軽にお声かけてみてください。
変わってるかもしれませんが(自覚はある)怖くはありません。
いろいろ教えていただけるとうれしいです。
チケット運はそこそこあるほうです。
良かったら一緒に行きませんか?
 
 
ちょっとだけ1人がさびしいときもある、ユニコーンオタクの伊藤からでした。
 
 
 
 
  
 
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