損得勘定など持っていないと思っていても
ふとした瞬間に生まれることがあります。
損得勘定を抱くのには必ずきっかけがあります。
それは手間が生じたときです。
自分がやりたいことだけをしていたら
損得勘定は生まれません。
自分がやりたいことに付随する何かに
損得勘定が生まれます。
こんなことしたいわけじゃないのに。
これがあるから〇〇できない。
自分が手間だと思うことをしなければならないときに
損得勘定が芽生えます。
手間が損得勘定を引き起こす原因は
それが苦手であったり不得意なことだからです。
自分にとって簡単にできることでないうえに
自分がやりたいことではないから
それが必要なことであっても損だと感じるのです。
損を感じると人はバランスを取りたくなるので
得をしたいと考えます。
つまり損得勘定が多い方は
自分にとって手間であると感じることを
多く受け入れている方でもあります。
損得勘定をすればするほど
開運から遠ざかります。
(参考記事▶︎貧乏神は損得勘定がお好き)
開運から遠ざかるから
どうにかすぐに良いことを得なければと
どうすれば得するかと損得勘定に走ります。
(参考記事▶︎一発逆転は開運しない)
それを繰り返して抜け出せなくなってしまい
どんどん開運から遠ざかっていきます。
負のループですね。
このループから抜けたかったら
自分が手間だと思うことを減らすようにしてみてください。
誰かにいい顔するために好きでもないことを引き受けていませんか?
本当は嫌だなと思いながら続けていることはありませんか?
そういうことを1つ1つ見直していくと
損得勘定をすることが減っていきますし
運が開けていきます。
自分がもともと持っている資質から見る手間はセッションで。
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