ご自身の金運を回せばお金は入ってきます。
お金は基本的に「回す」「循環させる」ことが必要なので
入ったお金は出ていきます。
けれども入った瞬間に出ていくというふうに
ものすごくスピードが速い方も中にはいらっしゃいます。
私はその方の豊かさを受け取る器を「財の器」と呼んでいますが
ここに問題がある場合は入った途端に出ていくということが出てきます。
一番はその方の器に穴が空いている
もしくは器以上のものを受け取ろうとしているパターンです。
<関連記事>
この場合、あったはずのお金が気づいたら足りなくなっているという現象が起きます。
ご自身の器から豊かさがこぼれちゃっているのです。
対処法は「ご自身の器を徐々に大きくする」か
「ご自身の器が受け取れるだけのお金だけを扱うようにする」です。
例えるなら硬貨を想定された貯金箱にお札を入れるのが難しいようなイメージです。
あと、そのとき必要な分しか豊かさがやってこないという方もいらっしゃいます。
この場合は回し方を覚えると入ってくる額は増えますが
その分、出ていく額も増えていきます。
けれどもこのタイプの方は
お金の循環の中にいらっしゃるので
「お金ないわー」とおっしゃるのですが
お金に困ることが少ないのが特徴の1つです。
実業家タイプにこのパターンは結構見られます。
なので、このタイプはあまり心配ありません。
ご自身が稼ぐタイプに該当するなら、収入を増やす方法を見つける
貢がれるタイプに該当するなら、受取拒否していないか振り返ってみてください。
<関連記事>
あともう1つのパターンとして
「これが欲しい」を叶えていないパターンです。
欲しいものがあってお金もあるのに買わない。
欲しいものがあるのにその金額にひるんで代替品でごまかす。
手持ちのお金で買えるのに
そのお金が減るのが嫌だからとクレジットカードで購入する。
こんなパターンに陥っている場合
最初のパターンのように「気づいたらお金がない」になりがちです。
なぜならばこのパターンは
自分自身の望みを自分が叶えないという
自分への信頼感がない状態だからです。
この記事内でも書いたのですが
自分が自分を信頼できていない状態というのは
自分で自分に金庫やキャッシュカードを渡せないという状態です。
そうなると自分自身に気づかせないように
お金を使うようになります。
それが「気づいたらお金が足りない」状態です。
このパターンの場合は
まずは自分が自分の願いごとを叶えてくれる存在なのだと
信じさせてあげてください。
まずは自分が欲しいと思ったものを
自分ができる範囲であれば叶えてあげる。
それが解決につながります。
以前、お財布縛りで財の器を見るセッションをしていたときは
様々な形で「財の器」を見ていました。
革製のお財布の方もいらっしゃれば
布製の袋という方もいらっしゃいました。
お財布ではなく銀行などのお金を扱う場所という方もいらっしゃいましたし
通常お金を取り扱わないものが出てきた方もいらっしゃいました。
革製のお財布の場合は容量以上に入れようとすればお財布が壊れますし
布製の袋であれば容量以上に入れることも可能ですが
変形したら器の形が戻ることはありません。
銀行という方でしたら
ご自身のお金と預かっているお金がごっちゃになりやすいですし
通常お金を取り扱わないものでしたら
お金でやってくることが少ない可能性もあります。
「お金の入口」にもたくさんのパターンがありますし
「お金の出口」にもたくさんのパターンがあります。
自分のパターンを見極めてお金を取り扱えるようになると
お金に困ることが減ってくるかと思います。
自分の「財の器」を知りたい方は「財の器セッション」でお伝えしています。
お金が入ってきやすいタイミングや出ていきやすいタイミングも存在します。
タイミングからご自身のパターンを知りたい場合はセッションでお伝えしています。
一生お金に困らなくなるための「財の運気の回し方」は
四柱推命講座の上級編にてお伝えしています。
自分だけの回し方、そして四柱推命で収入を得たいと考える方は
こちらの講座へいらしてください。
<関連記事>
・お金がやってこない人はお金を使うことが下手な人
・お金がやってこないときは表面上の問題だけを解決している状態
・人は小さいけれど必要なところから削ってしまう
・お金はあとからついてくる