※これはあくまでも個人の療養記録です。
それを念頭に置いて読んでいただけると幸いです。
それは突然やってきました。
２月２日の朝、「なんか身体が変」と感じて熱を測ったら３７.７度。
一番近いのは７年前にかかったインフルエンザをちょっと派手にした感じでした。
「あ、これあかんやつや」
そう思い、かかりつけ医に電話をかけた上で受診しました。
診断は新型コロナ感染症。
濃厚接触の機会に心当たりがなかったのに見事に感染しました。
（ワクチンはモデルナを９、１０月に接種済）
受診時の体温。この日は３８.８度まで上がりました
基礎疾患がなく４０代の私は
「軽症なので自宅療養、今後は保健所の指示に従ってください」
とのことでした。
ホテル療養や大規模療養施設の利用についても特に案内はなし。
（インテックスに泊まってみたかったぞ！）
病状だけを書いていくと
２月２日 ３８度台の発熱（解熱剤で下がる）、喉（上気道）の痛み、咳
２月３日 ３７度台の発熱（解熱剤で下がる）、喉の痛み、咳
２月４日 ３６度台に解熱（解熱剤なし、これ以降は熱は上がらず）、喉の痛み、咳
という感じで経過しました。
外で働いている分は欠勤しましたが、困ったのは自分の仕事。
２月４日の立春は四柱推命を扱う占い師の私にとって重要な日であり
１年で最も発信を行う日でもありました。
４日になって熱も下がったので
・ライン配信
・メール返信５件ほど
と仕事を再開したのですが
ちょっと早かったのか、その後の５、６日はだるくて仕事がほぼできませんでした…。
（セッション再開は２月８日。オンラインがあって本当に良かったです…）
自分自身の身体の感覚では
ウイルスがいるというか、身体に違和感があるなと感じたのは２月６日くらいまで。
それ以降は「治りが悪い風邪が続いている」という印象です。
ただ後半になって嗅覚が鈍くなっているのに気づき
これを書いている２月１５日現在、まだ戻りきっていません。
そして隔離期間中に約束していたことが２件あったのですが
泣く泣くお断りさせていただきました。
ご了承くださったお二方、本当に申し訳ありません。そしてありがとうございます。
以前レセプトを扱ってたので点数計算してみたのですが、コロナに関する部分だけ公費負担（私の負担なし）、それ以外は保険診療扱いでした（厚生労働省の事務連絡を読んでいないので正しいかどうかはわからないです）
私の住む大阪市の新型コロナ感染症の対策は以下のようになっています。
ちょうど国の方針が変わる時期だったこともあって
現場は混乱していたんだろうなと思います。
医療機関を受診したときに
「陽性となった日から２日以内に保健所より連絡」と聞いていたのですが
２月４日になっても連絡はなし。
その場合は「自宅待機SOS」に電話くださいとのことだったので
そちらに電話しました。
そこでわかったのは
発生届が現段階でまだ受理されていない
ということ。
マジか！
（※発生届は特定の病気にかかったときに法律に基づき医療機関から保健所に連絡する届出書）
大阪市の場合、この発生届が受理されてはじめて
食料を届けてもらえる配食サービスやパルスオキシメーターの貸し出しが行われます。
私の場合は家族に助けられてどうにかなりましたが
独り身の方や小さいお子さんがいらっしゃる方など
助けを得にくいご家庭の方はかなり心細いだろうなと思いました。
結局、保健所から連絡が来たのは２月８日。
陽性が判明した日から７日目のことでした。
それも電話連絡と聞いていたのですが、ショートメッセージで。
続いて厚生労働省のシステム（HER -SYS：厚生労働省新型コロナウイルス感染者等情報管理システム）に登録してくださいというショートメッセージが来たのは２月１１日。
（外出自粛期間は２月１２日までの予定）
いやいやいやいや、遅すぎひん！？！？
（業務に携わる皆様、ほんまお疲れ様です…）
もともと天中殺の時期に無理をすると体調不良で出やすいのですが
今回はもろにそれを食らったなという感じです。
なにせ私は２０２２年２月４日から
・天中殺の年
・天剋地冲の年
・大運の切り替わり
と３つの切り替わりが来る時期。
それに加えて、セッションメニューのリニューアルなど
毎日かなり無理をしていたのだろうなと思います。
（趣味で外で働く変態気質でもありますし…）
天中殺の時期に来る悪いことは大概
生き方を見直すタイミング
です。
私の場合は体調不良でその合図が来やすい傾向があります。
天中殺は１２のサイクルで回ります。
１２年に３年だけでなく、１２ヶ月（１年）に３ヶ月必ず回ってきます。
そしてこの悪いことがどういったふうに出るかは
ご自身の天中殺の月に起こりやすいこと
と似た形で現れます。
自分の天中殺の月がいつか知りたい方は
ぜひセッションで聞いてみてくださいね。
こう書くと運が悪く見えるのですが、悪運は強いので
娘たちの学校のタイミング諸々にぎりぎりで間に合ったり
２月１８日から始まるユニコーンのZeppツアーに間に合ったり
何より自分の誕生日直前に療養期間が終わるなど
大変うまいことできています。
（隔離期間の楽しみの約束は泣く泣くキャンセルしましたが…）
渦中（！？）の大阪市でこういう体験ができたのも
偏印的には大変興味深かったなと思います。
（軽く済んだから言えることではありますがね）
まだ寒い日も続くので、皆様もお身体ご自愛ください。
喉からやられる印象があるので、水分や飴ちゃんなどで喉を保護してあげてください。
＜天中殺、天剋地冲についての記事＞
