2月4日は二十四節気の立春。
四柱推命ではこの日から2月、そして2022年がいよいよ始まります。
(2月4日の5時51分が切り替わりの時間です)
2月の干支は壬寅(みずのえとら)
春の海を意味します。
1月の全体運気の話で
年干支と同じ月干支で1年が終わるのは60年に1回しかないという話を書きましたが
▶︎【十干タイプ別一言メッセージ付き】2022年1月の全体運気
今月も年干支と月干支が同じ干支で始まります。
そして2022年2月18日は
年干支、月干支、日干支の3つが重なるかなり珍しい日がやってきます。
「海は万物の源」という言葉があるとおり
さまざまな可能性を秘めています。
生命は海から生まれて地上に到達しましたが
いまだに海には未知の生命体がいると言われています。
2021年は自分の価値を見極める年でした。
2021年に自分にある価値を拾い上げられた方は
たくさんおられると思います。
それをどのように育てたいでしょうか?
それをどのように使っていきたいでしょうか?
2022年、2023年は水の年です。
自分でこちらに進むと決めたら、水の流れは大きな力となりますが
流されてしまえばどこにたどり着くかはわかりません。
自分の意志を明確にし
自分の進みたい方へ自分の力で進む
水の力を最大限に生かすにはこれが最も有効な手段です。
海は見る時間や場所によって、その姿を変えます。
それと同じように
自分の行動の仕方によって2022年は変わります。
しっかりとした海図を持って
思いきって大海原に泳ぎ出してみてください。
特に2月(2月4日から3月4日まで)は2022年と同じ干支なので
2022年の流れを決める1ヶ月とも言えます。
これから始まる旅をどんなふうにしたいのかしっかりと考えて
その第一歩を踏み出してみてください。
2月はそんな1ヶ月になりそうです。
2022年の全体運気についてはこちらに書きました。
▶︎【2022年の運気読み】流れに乗るのか、流されるのか<壬>
壬の持つ基本性質についてはこちら。
十干ごとの2月の一言メッセージはこちら。
↓
甲(きのえ) 好奇心と進む
乙(きのと) 自らの世界を示す
丙(ひのえ) 動きながら固める
丁(ひのと) 自分のルールは自分で
戊(つちのえ) 人と関わる土台を作り出す
己(つちのと) この人と決める
庚(かのえ) 自分の感情を楽しむ
辛(かのと) 新しいこだわり
壬(みずのえ) 自分をどう表現していく?
癸(みずのと) もっとのびのびとする
※十干はその方のベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は、こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
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