律音は良い悪いではありません。
「重なること」がポイントなのです。
その方の生まれた日の干支は、その方が持っている要素の1つ。
律音の日は、自分の中にあるものが重なります。
なので、自分のいい面を発揮しやすい日でもありますし
自分が抱えている問題が表面化しやすい日でもあります。
なので「律音の日はラッキー」だと一概には言いづらいのです・・・
このお話をいただいた数日後の6月29日が
ちょうど私にとっての律音の日で、個人セッションの日でした。
この日にあったことが律音の日を生かすヒントになると思うのでシェアします。
(お話をいただいてブログに書きますねって答えてから実例に至るまでが速くてウケた)
この日セッションに来てくださったお客様は、以前から面識がある方。
すでに知っている方のセッションは
初めての方のセッションと違うところで緊張します。
変なエゴや、すでに知っている情報から雑念を入れていないか。
命式から入ってくる情報だけを純粋に受け取れているか。
どれだけ多くの方を鑑定させていただいても
ふとした瞬間にそんなことを考える自分がいます。
今回、律音の日に私が向き合ったのは自分に対する信頼でした。
(私の場合は考え方のクセに不安があるので、このような形で出ました)
今まで自分が積み重ねてきたことを思い返し
読み解いたことをストレートに伝える。
そうやって不安を1つずつ解消していきました。
この日のセッションももちろん、とても楽しい時間となりました。
(お越しいただきありがとうございます♡)
どんなことにも言えますが
情報を「断片的に」「部分的に」受け取ってしまうと
物事を過剰に期待したり、ものすごく悪いように読み誤ります。
律音という現象には「重なる」以上の意味はなく
そこに見出す意味は受け取り手次第。
その日自体に意味を持たせるのではなく
訪れた条件をどう生かすかを考えるのが
運気を上げることにつながっていきます。
自分と同じ要素が重なる日を利用して
持っているマイナスをプラスの状態に変換する
これが律音の日の活用方法の1つだと思います。