12月19日の干支は「辛丑(かのとうし)」
2021年の干支と同じ干支が巡ってきました。
年干支と日干支が重なっているため
今日は専門用語で「律音」と呼ばれる日となります。
律音についてはこちらの記事で詳しく書いています。
ちょうど満月も重なった今日の律音は
2021年の総決算みたいに今年の運気の色が濃く出ます。
今日、どんなことを考えましたか?
願い事といえばラッキーな出来事で叶う形を望む方は多いけれど
自分の本心からの願いごとはどちらかといえば
ポジティブなことで出ることは少ないような気がします。
我慢に我慢を重ねて、もうやってられるか!!!と感じること。
その中にこそ願いが隠れています。
もうやってられるか!!!と感じるのは
自分にたいしてかもしれませんし、誰か他人に対してかもしれません。
そのどこに腹が立ったのかをていねいに見ていくと
自分がどこを改善するべきなのかが見えてくるかもしれません。
2021年と12月19日に共通する干支の「辛丑」は
冬の宝石を意味します。
冬のテーマは「ひとりの時間、学ぶこと」
「誰かが言ったから」とか、「こうしたほうが得じゃないか」とか
普段はそんな思考に邪魔されてやりたいことを我慢しているのかもしれません。
そういった思考の癖に隠されて
日常的に我慢してしまっている自分の本心に気づけるのが
運気が重なる律音の日の利点の1つかもしれません。
他の季節のテーマについてはこちら。
<参考記事>