四柱推命鑑定士の伊藤 恵利子です。
四柱推命において人生のテーマを見るとき
まずは日柱の十二支の部分
(赤で囲んでいる部分の右側の漢字です)
の箇所を見ます。
(昨日の日付で鑑定書を出してみました)
左側の命式の部分にはあなたという物語が描かれています。
ベースとなる日柱の干支の上に
満たしたい望みや好き嫌いを表す通変星
その人の在り方や私はこういう人を表す十二運星。
それらがこの部分に凝縮されています。
ここで人生のテーマとされるのは日柱の十二支。
十二支それぞれのテーマは次の通りとなります。
夏(十二支が巳・午・未)…行動
秋(十二支が申・酉・戌)…お金
冬(十二支が亥・子・丑)…1人で過ごす時間、学び
この満たすべきテーマには通変星にないことがあります。
例えば行動力の星がない方のテーマが夏(行動)といった事例です。
ではなぜここがテーマとなるのかと考えたとき
通変星の欲求を満たすための最初のハードルが
この十二支が示すテーマではないか
という考えに思い当たりました。
2018年8月25日に産まれた子供は
この命式を持って産まれます。
この子のテーマは冬となります。
通変星には自立心の星(比肩、劫財)と遊び心の星(傷官)があります。
とてもざっくり言ってしまうと
自分の好み(自立心)や自分の感性(遊び心)を満たすためのハードルが
テーマである1人で過ごす時間や学びとなります。
好みを把握するために1人で自分自身を整理する時間が必要なのかもしれないですし
自分の感性を磨くために学ぶことを選ぶのかもしれない。
1人で過ごす時間を確保するためにどうすればいいのか?
学ぶためのお金は?
小さなお子さんがいらっしゃるお母さんだったらお子さんはどうしたらいい?
どのような形で出てくるのはその人によって様々ですが
通変星を満たすために最初に引っかかる要素がここに表されています。
そのハードルを超えてどうやって通変星を満たしていくのか。
それが人生のテーマとなるのだと思います。
日柱の干支は命式を読み解くときの一番のベースとなる部分です。
望みや好き嫌いが表れる通変星や
在り方が表れる十二運星は注目しやすいところなのですが
あなたの一番の核となるものを知っていてほしいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。
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