2月の金沢女二人旅、
湯涌温泉百楽荘・彩心(IROHA)宿泊記の続きです。
その1:女性向けの可愛いお宿 →★
その2:温泉いろいろと夕食前半 →★
おいしい夕食の後半戦 ですが
ひとつ記録し忘れていたものを。
上の画像(お造り)の際には
お宿からのサービスで日本酒が一杯いただけました。
市松模様のガラスのお猪口の中身は
ESHIKOTO AWA スパークリング。
地元福井の黒龍のお酒で
このときはまだESHIKOTOに行っていなかったので
地元ではなく石川県で先に飲むことになるとは…と
少し不思議な気持ちでした。
すっきりドライな飲み口で
懐石との相性が良い印象でした。
名物:湯涌温泉湯けむり散歩
河豚 河豚白子 蕪 蕪の葉
古代米リゾット 酒粕味噌ソース
熱々に焼けた石鍋の中に
河豚やお野菜、古代米を入れて
酒粕味噌ソースを入れて熱していただきました。
上品なお味、身体も温まります。
お酒がなくなったので追加。
ワイン好きの母のチョイスで能登ワインの赤を。
温物
加賀蓮根の蓮蒸し
粘りの強い加賀蓮根。
とろみのある餡と一緒にいただきます。
もちもち、ねっとり
小鍋
能登牛きのこ鍋 生姜薄葛餡
金沢春菊 きのこ
メインディッシュは能登牛でした
サシがたっぷりでとろけます。
きのこも4種類ほど入っていて
いろんな食感が楽しめました。
食事
金沢産「ひゃくまん穀」を使った蟹ご飯
香の物 赤出汁
北陸の冬なので蟹ご飯。
でも蟹はやっぱり
地元の越前蟹が一番おいしいと思っています
水菓子
能登ミルクジェラート
加賀棒茶ゼリー 胡麻クリーム
棒茶ゼリーの上にジェラート、
そしてフルーツやさつまいもが添えられていて
上から胡麻クリームをかけていただきます。
クリーミーで濃厚な胡麻クリームがおいしい
お料理で胃袋が、
器や盛り付けで目が大満足した夕食でした
お部屋に戻るときにはミニお夜食のサービスも!
お部屋に持って帰っていただくことに。
そういえば、お部屋の冷蔵庫の中にあった
謎の瓢箪型の入れ物。
これはなんだろう? と思って出してみたら…
なんと、フルーツ盛り合わせでした
こちらももちろん無料サービス。凄い
持って帰ってきたお夜食は
河豚皮ポン酢とお稲荷さん、
そしてフルーツジュレでした。
大浴場に入った後でいただきました。
お腹はすっかり満腹、ぐっすりと眠りました。
翌朝に続きます。