きょうは何の日 11月7日《 腸温活の日 》
豆や昆布などの食物繊維製品を発売するフジッコ株式会社が制定。日付は二十四節気の「立冬」(11月7日頃)は昼夜の温度差が激しく、腸の機能が低下しがちになるので「腸温活」を意識してもらうために11月7日とした。朝、食物繊維の入った温かい食事をする「腸温活」を広めて、腸や全身の調子を良くしてもらうことが目的。
腸内環境を整える『腸活』
腸管免疫を活性化させ
免疫力を高める
腸管免疫
腸管に集まる免疫細胞によって構成される
外敵からからだを守る免疫
ヒトのからだの細胞は約37兆個
免疫細胞の2割が大腸に、5割が小腸に
集まり守ってくれてる
腸管
口くちから摂取した食物を消化・吸収し
体外に排出する働きを担う消化器の器官
口から肛門までひとつの管でつながった構造
「おなかの中」である腸の中は「内なる外」
たべものと一緒に細菌やウイルスなどの
様々な病原体と常に外界と接する場所
腸内細菌は約100兆個
9割は大腸に、残りの1割は小腸に
シンバイオティクスsynbiotics
syn 共に・同時に
ビフィズス菌や乳酸菌など
人の腸に有益な生菌プロバイオティクス
難消化性オリゴ糖や食物繊維など
有用菌の増殖を促進するプレバイオティクス
ふたつ摂取することで
双方の機能を相乗的に発揮
補う 促す
水溶性食物繊維βグルカン
善玉菌の増加
短鎖脂肪酸の生産を促進
大麦やオーツ麦 、きのこ 、海藻 、酵母
などに含まれる
セカンドミール効果
最初の食事ファーストミールで
発酵性の高い食物繊維を摂ることにより
次の食事セカンドミールのあとも
血糖値の上昇を緩やかにする効果が
長期間持続する理論
おすすめ朝活
きのこと味噌 や キムチとわかめ などなど
もち麦の粥
おなか、あたたまる
( ꈍᴗꈍ)
変化は2週間
┈ゆるりと変わる