『 アンナ・カレーニナ I 』
著:レフ・トルストイ 訳:米川正夫
アシェット・コレクションズ・ジャパン(株)
2022年11月16日 発売 P273 (※2023年 3冊目)
アンナは兄が浮気したため兄嫁の説得にモスクワに赴く。
そこで若き将校ヴロンスキーと出会う。
世間的にはヴロンスキーはアンナの兄嫁の妹キチイと
婚約するだろうと思われていた。
しかし
ヴロンスキーはキチイではなく
カレーニンの妻アンナに愛の告白をするのだった。
『 アンナ・カレーニナ I 』 は
カレーニンが あれ? 妻って浮気してる?
ってところで終わっています。
続きが読めるのは 2023年7月12日(水)
半年先の話です。
なので 先に映画で内容を確認しています。
『 アンナ・カレーニナ 』(2012年・英・130分・恋愛)
2022年11月11日(金)
何度も映画化されているので
待っている半年の間に
観ていない映画を観てみようと思っています。
『 アンナ・カレーニナ I 』 は
あまり 盛り上がりがなく
どちらかというと 登場人物の紹介って感でした。
『 アンナ・カレーニナ II 』 に 期待かな。
訳は 別に読みにくいという事もなく
そこは 良かったなぁ。
と思ったのですが
誤植になるのかな ときどき
文章の間に
― (←) こういうのが入ってて
はじめは いち?
と読むのかと思いながら読んでたけど
あまりにも多いので途中から
消し忘れだろうと無視することにしました。
それと 注釈。
付けてくれてるのは ありがたいんだけど
単語がそのまま表記されていて
注釈を見ると訳が書かれている事が多くありました。
うまく表現できないとか
当てはまる意味が無かったから
そうしているのか分からないですが
もともと翻訳本として出版してるのだから
その単語だけ
注釈みて本文に戻るの手間だなぁ。
って思ったんですね。
意味が分かる人には
それでもいいのかも知れないけど
わざわざ その単語だけのために
注釈ページまで飛ぶと 集中力が途切れちゃうんだよね。
なので やめて欲しい。
と イライラしながら読んでいました。
あと 印刷がズレてるんです。
文字がダブっているっていうか
なんて表現したらよいか
読んでいて 船酔いみたいな感じに陥る
気分が悪くなる印刷ミス?!のページが多く
腹立たしかったです。
ちゃんと検品してる?
1冊 ¥1,999 出してるんだよ。
これじゃ悲しすぎる。
やっぱり 紙質が悪いんだよ。
装丁にお金かけて 紙質悪っていう
最悪のパターン。
定期購入の人たちは みんな我慢してるのかな。
わたしは 毎回 イラっと来てます。
あッ でもね
気のせいかも知れないけど
今度の 『 高慢と偏見 II 』 は
紙質が ちょっとだけ良くなった感じがした。
手触りが ちょっと違ったんだよね。
あしたから 読み始めます。
昨日 2023年1月8日(日) に 録画していた
大河ドラマ 『 どうする家康 』 観ました。
昨日 の インスタライブ
あさ 10時頃のは生で観られたんだけど
その後は タイミングが合わず
アーカイブで上がっていた 7分強のは観ました。
松本潤くん 気合が入っていますね。
NHK の 番組にも VTRでゲスト出演していたり
司会もしていたり
大河ドラマの熱の入り方が伺えますね。
第1話 「 どうする桶狭間 」 は
大河ドラマの重々しさを感じず
カジュアルぽくって観やすかったです。
こういう感じだと
観忘れる事なく
1年間 楽しめそうです。
では ごきげんよう。