『 美女と野獣 』(1991年・米・86分・アニメーション)
監督:ゲイリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ
声の出演:伊東恵里、山寺宏一、江原正士
声の出演:あずさ欣平、熊倉一雄、福田公子
我がままだった王子は魔女の怒りをかい
醜い野獣の姿に変えられてしまった。
この魔法を解く方法は
こころから王子を愛してくれる女性と出会い
王子もその女性を愛する事。
その時を待つべく王子は魔法に掛けられた城で
一緒に魔法に掛けられた使用人たちと暮らしていた。
そんな時
道に迷ったベルの父が城を訪れ
父を助ける為に訪れたベルを使用人たちは
救いの女神としてもてなすのだった。
果たしてベルは
野獣の王子を愛することができるのだろうか。
すごぉ~く久し振りに観ました。
実写版の
『 美女と野獣 』
(2017年・米・130分・ミュージカル/恋愛)
2017年11月12日(日)
は Blu-rayも買って観たりしているんだけど
アニメを観るのは 20年ぐらい経っていたかも。
感想は とっても良かったです。
以前 観た時よりも 感動が大きかったです。
好きな場面は 当時と変わらず
野獣がベルに図書の部屋をプレゼントするシーン
なのですが
野獣の お茶目なシーンをすっかり忘れていたので
野獣って 可愛い性格をしてるのね。
って思ったりして観てました。
野獣と一緒に魔法を掛けられている
お城で働いている人たちも
陽気で楽しい人たちで
みんないい人なんですよね。
観ていて こちらまで楽しくなるって
やっぱりいいですね。
ルミエール (燭台付きのろうそく) や
コグスワース (時計)
ポット夫人 と
チップ (ポット夫人の息子でティーカップ)
食器や道具に変えられてるんだけど
性格が本当に絵と合ってて
そこんところ ディズニーって凄いなぁ。
って 改めて思いました。
あと 悪役のガストン。
悪役なのに
観ていると笑っちゃう
ハートが強いというか
あれだけ はっきりとベルに振られてるのに
ひとりよがりも いい加減しろよ。
って
次はどんな行動をするんだろう。
って
笑いながら観ていました。
物語のメインは
ベル と 野獣 の恋愛ですよね。
いいですよねぇ。
生きている時に 運命の人に出会えるなんて。
信じていれば 現れる。
って感じですか。
観終わった時
幸せな気分になれる映画です。
こころが疲れている時に観ても
癒されると思います。
音楽も素晴らしいです。
時間も90分無いので観やすいです。
以前 観たかも?
って 思う人
まだ 観ていないかも?
って 思う人
ぜひ 観てみて下さい。
おすすめします。
では ごきげんよう。