映画『 人生、ここにあり! 』 | ERENA ビバ!人生♬ 映画すきだよぉwww

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『 人生、ここにあり! 』

(2008年・イタリア・112分・ドラマ)

監督:ジュリオ・マンフレドニア

出演:チクラウディオ・ビジオ、アニタ・カプリオーリ

出演:ジュゼッペ・バッティストン、ジョルジョ・コランジェリ

出演:アンドレア・ボスカ

 

精神の病気を患った人達にも

単純作業だけではなく責任を伴う仕事は出来ると

労働組合を通して意見を出し

寄木張り(よせぎばり)で成功した実話を基に

映画化した物語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネッロは 精神患者の協同組合の運営を任された。 

 

そして 組合員の会議の時

 

「 日本人ですら 

  協同組合制が生産面で人材を生かす

  最良の手段だと気づいたのです 」

 

と 意見を言い。

 

彼らに 協同組合の会議の大切さを説いた。

 

 

 

 

 

 

 

でも 日本人ですら って・・・・・・。

 

低く見られたもんですね。

 

って 気にしながら観進めました。

 

 

 

 

 

 

しかし お話の方は

 

すごいなぁ。 って思いました。

 

 

 

 

 

 

 

協同組合で会議をし
 

安定剤の量も減らしてもらい

 

仕事も自分たちの意見をキチンと通してもらい

 

お給料もちゃんと貰える。

 

 

 

 

 

 

 

やはり

 

人間 生きがいがあると

 

俄然 やる気が出るし

 

楽しみも増えますよね。

 

 

 

 

 

 

 

ネッロは精神科患者に

 

何ら変わりなく実行し成功に導いた功績は

 

素晴らしいな。

 

と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

しかし

 

そこには協力者や理解者がいる事も

 

忘れてはならないですよね。

 

みんなの 力があったからこその成功。

 

 

 

 

 

 

 

改めて

 

人間って 支え合って生きているんだな。

 

と 思いました。

 

 

 

 

 

 

 

~ 本編ラストの文章より ~

 

 

本作は元精神科患者の雇用のため

80年代に生まれた社会連帯協同組合の

実話をもとにしている

“ノンチェッロ”協同組合では

寄木張りが行われ合言葉は

“やればできる”だった

今日イタリアでは

2500余の社会連帯組合が存在し

約3万人の異なるかたちで能力を持つ

組合員が働いている

本作は彼らすべてに捧げられる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では ごきげんよう。ニコニコ