映画『 ラブレース 』 | ERENA ビバ!人生♬ 映画すきだよぉwww

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『 ラブレース 』(2013年・米・93分・ドラマ)

監督:ロバート・エプスタイン、ジェフリー・フリードマン

脚本:アンディ・ベリン 音楽:スティーヴン・トラスク

出演:アマンダ・セイフライド、ピーター・サースガード

出演:シャロン・ストーン、ハンク・アザリア

出演:アダム・ブロディ、ボビー・カナヴェイル

出演:ジェームズ・フランコ、デビ・メイザー

出演:クリス・ノース、クロエ・セヴィニー

出演:ジュノー・テンプル、ウェス・ベントリー

出演:エリック・ロバーツ

 

リンダ・ラヴレースの半生を描いた物語。

 

リンダはチャックと知り合いそのまま結婚。

家が厳格だったため

リンダはチャックとの生活に夢を見ていたが

チャックはリンダと結婚すると豹変し

経営していたバーも上手く行かず借金苦に陥る。

そんな時

チャックはリンダをポルノ映画に出演させる。

この映画が空前の大ヒット。

お金には困らなくなったがチャックのDVもあり

リンダのこころはボロボロだった。

リンダは母親に助けを求めるが

母親は電話を掛けてきたチャックに引き渡す。

その後もリンダはチャックのもとで暮らしていたが

ある日

リンダはチャックが寝ている時に家を出

アンソニーに助けを求めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実話を基に映画を作られている事に驚きました。

 

若かった (リンダ21歳) とはいえ 

 

リンダが夫に選んだチャックはダメですよね。

 

 

 

 

 

 

 

映画がヒットしてしまった事で

 

自分に対する周りの接し方が変わるし

 

入ってきたお金は夫が全部吸い取るし

 

なぜ

 

こんなにも苛酷な運命を選んだんだろう。

 

って 思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

人生はパートナーによって変わって来る

 

とも聞きますが

 

リンダの場合は 酷すぎますね。

 

 

 

 

 

 

 

母親に助けを求めても

 

世間体もあるし夫には尽くしなさい。

 

って

 

時代って事もあるのでしょうが

 

にしても

 

もうすこし優しくできなかったか。

 

と そこも悔まれます。

 

 

 

 

 

 

 

唯一の救いは

 

リンダが自伝を出し

 

世間に自分の思いを知ってもらう事が

 

出来たことでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

そして すべてをさらけ出した時

 

本来の自分に戻れた。

 

というのも分かる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

映画の中では

 

チャックとは別れ

 

新しい男性と出会い結婚。

 

息子にも恵まれ

 

親子3人仲良く暮らしています。

 

そして

 

両親とも和解。 

 

よかったです。

 

 

 

 

 

 

 

~ ラストシーンより ~

 

「 ディープ・スロート 」の興行収入は6億ドル

リンダの出演料は1250ドルだった。

リンダの自叙伝は版を重ね第3版まで出版。

リンダはポルノと家庭内暴力に対して

20年間 反対活動を続けた。

チャックは当時のポルノスター

マリリン・チェンバースと再婚。

2002年 交通事故により 

リンダは53年の生涯を閉じた。

その3ヵ月後 心臓発作によりチャックは死去する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では ごきげんよう。ニコ