『 ナイトメア・アリー 』
(2021年・米・152分・サスペンス／サイコスリラー)
監督：脚本：ギレルモ・デル・トロ 脚本：キム・モーガン
出演：ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット
出演：トニ・コレット、ウィレム・デフォー、ルーニー・マーラ
出演：メアリー・スティーンバージェン、ロン・パールマン
出演：リチャード・ジェンキンス、デヴィッド・ストラザーン
世界最大のカーニバルと名をうって
見世物を売りにしている一座に迷い込んだスタントン。
行くあても無いので そこで雇ってもらう事にした。
奇人変人摩訶不思議の世界だが
実はタネも仕掛けもある。
そこでスタントンは読心術を教えて貰う。
これはお金になると思ったスタントンは
モリーを連れてカーニバルを去る。
お金持ち相手に読心術を披露し
金の亡者になっていたスタントンは
やってはいけないと釘をさされていた
幽霊ショーに手を付ける。
果たして その結末は・・・・・・。
ディズニープラスで観ました。
原作は読んでいません。
公開当時 観に行きたかったけど
時間が合わなくて行けなかった映画です。
ケイト・ブランシェットさんが出演しているので
きっと面白いんだろう。 と思って
観始めたのですが・・・・・・。
怖いッ。
よかったぁ。 劇場に行かなくて。
と思いました。
ラストがね
アメリカらしいというか
ラストがねぇ。
って感じでした。
一言で言うなら 因果応報。
そりゃ スタントン そうなるよねぇ。
って感じです。
でも 怖い。
勧善懲悪 って感じもするけど
善の人はあまり いないからなぁ。
忠告してくれる人たちはいるんだけど。
その人たちを善としたら
勧善懲悪 って言葉も当てはまる。
まぁ いいや 解釈は人それぞれなので
わたしは そんな感じで観てました。
しかし
確かに言えるのは
スタントンは 本当に悪い人です。
あなた 何人殺せば気が済むの。
って感じです。
けど ラストを観れば
そりゃそうだよぉ。
って展開になっているので
気になった方は
映画を観て確認してみてください。
わたしは
サイコスリラーと知らずに観ちゃったので
えぇ～ッ。
と 結構 引くシーンが多かったです。
約2時間半と長い物語だし
1度観たら もういいかな。
って感じの映画でした。
～ 登場人物 ～
スタントン・カーライル
ブラッドリー・クーパー／東地宏樹
リリス・リッター博士
ケイト・ブランシェット／塩田朋子
ジーナ・クランバイン
トニ・コレット／藤貴子
クレム・ホートリー
ウィレム・デフォー／内田直哉
エズラ・グリンドル
リチャード・ジェンキンス／安原義人
モリー・ケイヒル
ルーニー・マーラ／國府咲月
ブルーノ
ロン・パールマン／廣田行生
フェリシア・キンボール
メアリー・スティーンバージェン
ピート・クルンバイン
デヴィッド・ストラザーン／金尾哲夫
少佐／斎藤志郎
日本語吹替版
演出：吉田啓介 翻訳：町田敦夫
では ごきげんよう。