シュヴァーベン
という言葉を聞いたことがありますか？
シュヴァーベンは、シュトゥットガルトやウルムを含む
ドイツ南部の地域。
そして、そこに住む人たちです。
実は、ここの人たち。
ドイツ人にとっても少し特殊な存在でもあり
そして、ユニークな位置づけをされています。
一般に、シュヴァーベン人というと・・・
田舎者
ドケチ
保守的
そして・・・
すごくなまってる
北ドイツから引っ越してきた私の同僚も、
「シュヴァーベン人は
ドイツ人の中でも特殊な存在！」
なんて言ってますが、、、どうなのでしょうね。
ところで私の夫は、100％ピュアなシュヴァーベン人です☆
仕事上では、標準語のドイツ語を話しますが
実家へ帰り家族と話す時や
親せき・地元の友人と一緒にいる時には
それはそれは、見事なシュヴァーベン語を話します。
たまにテレビなどで、シュワーベンの人が話している下に
字幕が出ることがありますが、
まぁそんな感じで、ドイツ人でさえも分からない事が多々あるようです。
今ではだいぶ慣れましたが、
親戚の集まりなどでは、未だについていけない時もあります(;^_^A
ところで、ドケチ（笑）のレッテルを貼られているシュヴァーベン人。
ですが、私の周りで想像を絶するケチな人は
今まで見たことはありませんね。
逆にムダなものにはお金はかけず
『価値あるもの』にどーんとお金を出す。
そんなところがある気がします。
（これはドイツ人一般で多いかもしれません。）
シュヴァーベンの夫との私達の生活というと・・・。
何ら普通の生活をしているのが本音です。
シンプルな生活の中にも、シュヴァーベンの文化、
そして日本の文化が入りまじった生活になっているのだと思います。
夫も、仕事でバタバタしている毎日ですが、
家事はしょっちゅう手伝ってくれる、料理好きの夫です☆
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