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「転職した方がいいですか?」
「この人と結婚しても大丈夫ですか?」
「私にはどんな仕事が向いていますか?」
人生に迷った時
誰かに答えを教えてほしくなることがある
自分では決められないから
何か確かなものが欲しい
そして、占いで「こちらがいいですよ」
と言われると、ひとまず安心する
ところが、しばらくするとまた迷い始めることがある
本当にこれでよかったのかな
別の選択の方がよかったんじゃないかな
あの人はこう言っていたけれど
別の人に聞いたら違うことを言われるかもしれない
そうして、また答えを探しに行く
気づけば、答えを探すことが目的になっていたりする
これは占いが悪いという話ではない
ただ、誰かから答えをもらうことと
自分の中で答えが腑に落ちることは
必ずしも同じではないと思う
例えば、誰かに
「あなたは今の仕事を続けた方がいい」と言われたとする
その時は安心したとしても
翌日また仕事で嫌なことがあれば、
「やっぱり辞めた方がいいんじゃない?」
という考えが顔を出すかもしれない
昨日の安心、早くも有効期限切れである 笑
でも、そこで一度
自分に聞いてみたらどうだろう
私は本当に仕事を辞めたいのかな
それとも、今の職場で嫌な思いをしたくないだけなのかな
辞めることで何を手に入れたいと思っているのかな
同じ「転職したい」という言葉でも
その奥にある気持ちは人によって違う
そして、自分の本音が見えてくると
最初に抱えていた問いそのものが変わることもある
四柱推命で自分の性質や才能を知ることも
そんな気づきのきっかけになる
今まで欠点だと思っていたところが
実は自分らしさだったり
当たり前にやっていたことが
誰かの役に立つ才能だったり
自分を知ることで
それまでとは違う角度から人生を眺められるようになる
でも、どれほど自分のことを教えてもらっても
最後に自分の心を置き去りにしてしまったら
また外に答えを探しに行くことになるかもしれない
私たちは、迷いがなくなることを
安心だと思いがちだけれど
本当に欲しいのは
誰かが保証してくれる正解ではないのかもしれない
自分の心に嘘をつかずに生きているという感覚
それがあるだけで
同じ毎日でも見える景色は変わってくる
占いは、自分の人生を誰かに決めてもらうためではなく
自分を知るためにも使える
そして、自分を知った先で
ようやく自分自身の声が聞こえてくることもある
答えを探す場所を、外から自分の内側へ
そこから始まる変化もあると思う
えつこ