きっとドラえもんみたいな感じ
浮いてる!!!!
いや、場違いとかそういう意味じゃなく
確かに場違いだけども
よく見たら座った状態で浮遊してます。
このまま移動できます。 素敵!
なんかピグはすべるとかいろいろ裏技あるよね。
わかんないけど!
死後の世界
どどどどどいうことなんだ!!
「なんでですか?!俺たち、あの光で死んだってこと・・・!?」
「あの光は、彷徨う死者を呼び寄せる光です。
あなたがたは、あの光の起きる前に、亡くなっていたことになります」
「あたしたち、死んでしまうようなこと、なかったと思うんですが・・・」
そう、だよな・・・?
「・・・あの光の力を使ったのは 私ではないので、
いつ精霊を感知したのか、わかりかねます・・・
・・・少々、お待ちを・・・・・・・イヴ!」
イヴ?
シュッ.........!
「はい! ・・・あっ!」
・・・・
「みなさん、よかった!素直に死を受け入れてくれたんですね!
もし光に逆らっていたら、ボク、本当に・・・どうしようかと・・・」
・・・耳が・・・
耳がっ!!!!!
「ティーダああああっ!!!耳っ!耳があああああああっ!!」
「うるさい。大丈夫だ。あれは飾り物だ」
か、かざりかあ、そっか・・・よかった・・・
「失礼なっ!ボクはエルフだから、耳が長いのは当然です!」
「エルフやて!?・・・初めて見た・・・・実在するんかいな・・・」
「ティーダあああっっ!!と、当然だって言ってるよー!!!」
「はいはい、きっと空耳だ。大丈夫あれは飾りだ飾り」
「あれは飾りあれは飾りあれはかざりあれは飾り・・・」
「耳、飾りなんだあ・・・よくできてるねぇ・・・」
「っくううぅ・・・ ボクも失敗しちゃったけど、
少しくらい感謝してほしいですっ!ボクがドローライト唱えなきゃ、
あなたたちは現実と死後を区別できないまま、あの偽りの世界を彷徨ってたんですからねっ!」
偽りの・・・せかい・・・・?
「どういうことやねん嬢ちゃん・・・?」
「ボクは男ですっ!」
男の子だったのか・・・
女の子みたいな・・・・顔だなあ・・・
「え、えっと。話がずれてしまいましたね、ごめんなさい。順を追って説明しますね。 イヴ」
「はいっ」
「いつ、このかた達の精霊を感知しましたか?」
「はい。日本時間の午前8時19分、20分、23分、30分。
私立印南高等学院。4階、3階にて。強い精霊を感知しました」
「その時間帯って・・・ 地震の起きた時間、だよね?」
HRの、5分前。だったもんな。たしか。
「で、でも、そのあともウチら、生きとったんとちゃうん!?」
「・・・いいえ。19分に九条鈴華さん。20分に熊木ティーダさん。23分に高橋宇宙さん。
30分の鵲あげはさん・・・みなさん、それぞれの時間に完全に事切れています」
じゃ・・・
「じゃあ、なんで!俺たちは、その・・・生きていたんだ・・・?」
「生きていた、という表現は、間違ってます。
みなさんのいたあの世界は偽物だと言ったでしょ?
あれは、あのとき。なんらかの歪みによって、それぞれの一番見たくない光景を見せられたんです
いわば幻覚のようなものです」
こ・・・混乱してきた・・・
「ま、まってや。じゃあ、ウチらの見た世界で、死んでた人が、実際死んでないっちゅーことも、
ありうるわけか・・・?」
「実際、みなさんの望まない光景は、人に関わっていたようです。
さらに、ボクの感知した精霊は、あなたがたのみだったので、
死後の世界でみた亡くなっていた方々は、現実世界では生存されてます」
「みなるも・・・・ さいかちゃんも・・・・!?」
「ご夫妻も・・・生きとるっちゅーこと・・・か!?」
「そうです」
「よ・・・・」
「「「よかったああああぁぁぁ!!!!」」」
なんだかよくわかんないけど、
やっぱり、俺はちゃんとみなるちゃんを守れてたってことだよな・・・?
ティーダも、やっぱりさいかちゃんを・・・守ってたんだよな・・・
ばかなヤツだなあ・・・そう言えばいいのに・・・!
・・・よかった・・・ 本当に・・・
なんで・・・嘘ついてたんだろう・・・?
「よ・・・かった・・・?」
「・・・・それぞれの思いがあるんだ。気にしないでくれ」
「え、ええ。 ・・・そう・・・ここは、みなさんの言葉で言う、天国です。
転生するか、もしくはこの楽園でいきるか。決めていただきます」
生まれ変わるか、ここで生きるか・・・かあ・・・
「もう、なんでもええで♪」
「俺もっ♪」
「あたしも~♪」
「と、言いたいところなのですが・・・ あなたがたは少々違いまして」
?
「な、何が違うねん?」
「あなたがたは・・・・
転生ができないんです・・・・」
「ど、どうしてなの?」
「理由は・・・今、私からお話しすることができません・・・」
どういう、ことだ?
俺らは普通の人とは、ちがう・・・?ってこと?
「な・・・なんやねんそれ!誰にきけば教えてくれるねん!
ウチらは一択しかないっちゅーことか・・・?!」
「・・・・・・。 方法は、あります・・・」
To be Continued.....



