前回の記事

 

-小林よしのり「コロナ禍でリベラルも保守も役立たない」-

 

 

・「行政・マスコミの隠蔽」「同調圧力」「コロナ全体主義」

 

 

 

 

 

 

2021年12月28・14日号 『週刊SPA!』記事より

 

前回、前々回に引き続き、コロナワクチンの弊害というものは予想以上に深刻であり、漫画家の小林よしのり氏が今後の「最重要議題」として作品に描くことをブログでつづられていたが、その見立ては正しいようである。

 

 

こちらの方では、元衆議院議員の松田学氏をお迎えしたコロナ論4発売記念の『オドレら正気か?』Youtube運営によって「一方的に削除」され、今まで幾多のアカウントがまるごとBAN制裁を受ける逆境の中、コロナ問題で言論弾圧をおこなう世間や政治の実像を克明に記してきたコロナ論(1/2/3/4)は、私たちに民主主義の大切さを身をもって教授してくれる貴重な書である。

 

上述の記事では、大阪市立大学名誉教授の井上正康氏が「コロナは糞口感染である」と科学的知見を示され、俗に「ワクチンの副反応」については、筋肉に直接注射(ブラインドショット)をおこなうものだから、たとえば静脈に刺した場合、間髪入れず一気に血中全体にスパイク成分が入り込む可能性を指摘し、そうなった場合は人体に多大な影響(アナフィラキシーショック)を及ぼす危険性を述べた。

 

また合わせてご紹介した記事では、れいわ新選組代表の山本太郎衆議院議員が、社会学者の古市憲寿氏のワクチン接種の質問に対して「未接種である」と回答し、接種時の影響を厚労省がしっかり表に出すことを述べたことは興味深かった。

 

 

いずれにせよ、コロナ全体主義が蔓延る日本社会において、アンダーグラウンドで起こる「副反応死」は闇に葬られ、製薬会社の御用政治家が接種義務を叫んだり、マスコミの影響を受け、職場やコミュニティで同調圧力が繰り出される現状を見れば、「接種は自由」というワードは絵空事の空論に終わるだろう。

 

 

『ワクチン接種後の死亡や一時心停止の事例、その後はどう報告される?【大石が深掘り解説】 (21/11/05 23:44)』

 

そもそも、こんな訳のわからない症状が出てくる時点で、このワクチンもどきの劇薬が相当ヤバいのは、普通に考えれば誰しも思うわけで、専門家である井上正康氏が、小林よしのり氏との議論で、かねてから「猛毒である」という指摘は事実だと私は思います。

 

 

これでもなお、ワクチンはコロナウイルスに効果があると指摘する人もいらっしゃると思いますが、お隣韓国ワクチン接種率が「80%越え」であるのにも関わらず、11月のコロナ死亡率は8月の3倍を叩き出し、それはイスラエルやシンガポールの事例を見ても明らかで、逆に接種率の低いインドなどでは、陽性者は早々に頭打ちとなり、俗に変異株に対応できないコロナワクチンは、本来感染を抑えるべき中和抗体が機能せず、悪い感染増強抗体だけが作用するというADE(抗体依存性感染増強)の話もある。

 

とりわけ日本においても、2020年のはじめに多数の中国人観光客を受け入れ、そこから弱毒性の武漢株曝露で「免疫の軍事訓練」(井上正康氏)を積んだ結果、現在のような少ない陽性者数となっていると考えた方が、より科学的な説明として理屈が立つであろう。

 

こうした前提をよそに、私たちは自らの社会を壊し、幾多の同調圧力や避けられたワクチン薬害に率先して突き進んでしまったことを是非とも考えなくてはならない。

 

※関係記事

 

 

『2021年を『石破茂』から振り返る~ 倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」#32 presented by #8bitNews

 

一件コロナとは関係ないように思われるが、先の衆院選挙における「若年層の権威主義化」というものを、倉持麟太郎弁護士がお話され、今までシルバー民主主義によって支えられてたと思ったら、実は40歳以下の人々がこぞって自民党に投票していたという事実がある。

 

さらに動画27分29秒「自民党の公約なら中身が共産党でも支持する」という有様で、さらに興味深い表が『言論NPO世論調査』より出されている。

 

 

 

 

この中では、一見政党が下から数えて2番目という順位で、これが投票率の低下を促す要因と思われるが、その中でも自民党が「政党の中での『権威』」という位置づけであり、これは日本の「お任せ民主主義」と合わせて、とにかくオーソリティに準じていれば己の身分が保証されるという「思い込み」であり、物事を深く考えたくないという風潮が蔓延る現代の世の中を生きていて、つよく実感することでもある。

 

こうした論理で考えれば、「皇室という『最高位の権威』を穢した」小室夫妻への集団リンチは正当化されるし、大手マスコミも他の情報手段よりは「上位に位置づけられる」から、それが正しいと判断される。

 

ゆえに、ノーベル賞受賞者の山中教授が頓珍漢なことを言っても、「権威よ死ね」と誓った小林よしのり氏は騙されぬが、大多数の大衆は有名大学の専門家さまの話をありがたく受け入れる「下等社会」(福沢諭吉)の住民に成り下がっている。

 

 

<参考資料>

 

・2021年12月28・14日号 『週刊SPA!』記事

 

・Youtube動画 『ワクチン接種後の死亡や一時心停止の事例、その後はどう報告される?【大石が深掘り解説】 (21/11/05 23:44)』

 

・同 『2021年を『石破茂』から振り返る~ 倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」#32 presented by #8bitNews

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

ブログランキングに参加しております。

皆さまのご支援が頂けるとありがたいです

(下のバナーをクリック)

 

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村