前回の記事

 

-小林よしのり「メディアが捏造したワクチン・マスク万能説」-

 

 

・ワクチンによる被害が拡大中

 

 

 

 

 

 

2021年12月14・21日号 『週刊SPA!』記事より

 

 

『コロナ禍の終わらせ方/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?大阪LIVE」』

 

前回に引き続き、『ワクチンによる薬害』について焦点があてられたが、言論の自由や両論併記の原則が守られず、接種集団による未接種個人への圧力や、マスコミでは大本営発表のごとくワクチン絶賛の国家的プロパガンダが垂れ流され、それにまつわる副反応死や重度症状などが隠蔽される中で『選択の自由』が事実上存在しないことは以前にも触れました。

 

いずれも小林よしのり氏は、先のアジア太平洋戦争(大東亜戦争)において、日本社会に現れた負の問題(検閲・メディア・ムラ社会)についての考察で、俗に『戦争の反省』を生業とする自称リベラル知識人たちへの批判を展開された。

 

その中で過去の事象と「真に向き合った者」は誰一人としておらず、歴史を紐解けば大韓帝国(朝鮮)が大日本帝国に併合されたときも、それまでアジアへの侵略政策を批判していた当時の進歩派左翼集団が、こぞって「国家的慶事」と転向気質をあらわにしたし、日頃から「自虐史観」に嫌気を持っていた偽装保守などのネトウヨ極右連中にしても、恐怖におぼれ、それまで培ってきた日本社会の常識をいとも簡単に捨て、おぞましい全体主義を披露するところからも、作中で語られるように本当の意味での『思想家』が存在しないことでした。

 

 

前回の記事でも触れたように、コロナ問題は民主主義や人権を語る『家の基礎(土台)』のようなもので、ここが論じられねば、どのような言論や考えも意味をなさず、絶対に蔑ろにしてはいけない問題です。以前、井上正康氏が小林氏を称賛する過程で「ロジックを矛盾なく貫徹できること」を意識したときに、私のなかでも好事家として終わるのではなく、今まで学んだ歴史認識でしっかりと社会的矛盾を追求していくことでした。

 

 

『河野太郎・玉川徹・こびナビ!逃げる奴らの心理!/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」』

 

本動画のお品書きは以下の通り。

 

7:30 マスク美人への掣肘

 

14:14 最新感染者数グラフ

 

20:00 「接種8割以上」の韓国の惨状(重症・死者数激増)

 

50:50 CBC大石アナの奮闘 13歳少年のワクチン関連死

 

59:30 河野太郎氏の妄言(ワクチン真理教)

 

1:14:00 オミクロン変異株の話(韓国の被害は「デルタ株」)

 

1:18:30 台湾13歳少女がワクチン接種で「手足切断」危機

 

1:20:30 日経新聞 3.11の死者数を超える2021年(2020年の超過死亡の少なさが原因<キャリーオーバー>) 他にも心不全・心疾患などが主因(イギリスの国内ニュースではワクチン接種による自宅死が増える)

 

 

 

2021年12月9日号/16日号 『週刊文春』記事より

 

 

 

 

同 『週刊新潮』記事より

 

この殺人2週刊誌は、相も変わらずコロナ煽りを生業としているが、週刊新潮は先週号(2021年12月23日号)での日本の半導体不足の特集記事にて、それが「ワクチンやマスクと同じように、私たちの日常に欠かせない『生活物資』」という表現でもって、数多くの副反応や全体主義社会の権化であるこれら2つの装置を礼讃した。

 

 

『【大石が聞く】ワクチン接種後に寝たきりになった女性…副反応か』

 

すでに先々週の『オドレら正気か?』で泉美氏が評価されていたように、ネット上でも半ば「タブー視」されるコロナワクチンに焦点を当てた名古屋テレビ(CBC)の大石アナウンサーの解説動画群が、延べ数百万回視聴されるなか、ワクチン接種が日本を超え8割以上に上る韓国で、多数の感染死者数が出ている状況が事の深刻さをなお一層掻き立てる。

 

 

結局、大阪市立大学の井上正康氏(名誉教授)がご指摘されるように、そもそも論として「変異株に対応できない」コロナワクチンにとって、中和抗体が機能せず、感染増強抗体だけが幅を利かせ、より感染リスクや重症化を招く事実について、とりわけ韓国の場合は、封じ込めと称して「国を閉じてしまった」ことが命取りとなり、本来コロナに強い東アジア人士であったにも関わらず、弱毒性の武漢株を曝露して軍事訓練を積まなかったがゆえ、先ほど述べたADE(抗体依存性感染増強)を引き起こした可能性がつよい。

 

 

 

 

そうした事実をよそに、「反ワクチンが騒ぐ」「3回目のブースター接種」「接種義務化」と、しっかりデータやファクトに基づいて危険性を述べる人々に対して、挑発的なレッテル貼りをして、自らの都合の悪い言論を封じ込めようとする政治家は、いずれも民主主義社会において相応しくないでしょう。

 

そこに礼儀の欠片もなく、一部の狂信的な信者に向けた「内輪ノリ」で繰り出される理性や品もない言葉の数々に、ただただ唖然として、昨日8bitニュースを視聴した際に、倉持麟太郎氏(グローバルダイニング弁護団)との対談にご出演された石破茂氏の比較で、同じ自民党でもこうも違うのかと、両者の落差に呆れるばかりです。

 

 

<参考資料>

 

・2021年12月14・21日号 『週刊SPA!』記事

 

・Youtube動画 『河野太郎・玉川徹・こびナビ!逃げる奴らの心理!/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」』

 

・同 『【大石が聞く】ワクチン接種後に寝たきりになった女性…副反応か』

 

・2021年12月9日/16日号 『週刊文春』記事

 

・2021年12月16日号 『週刊新潮』記事

 

 

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