・まるで「戦争中の日本のよう」

 

 

 

2021年8月5日号 『週刊新潮』記事より

 

最近、朝ドラ再放送の『あぐり』が面白いので、時々見たりするのですが、今週の「エイスケさん死す」の回にて、日本が中国の侵略戦争を開始し、国内では言論統制や自粛など、さまざまな政府の民衆生活への介入が露骨になり、パーマネントの自粛(見回り隊の監視)や自由小説への検閲など、なんだか今の時代も、パチンコや飲食店いじめ、マスク強制など、個人の自由が蔑ろにされて、ドラマを見ながらつくづく考えてしまいました。

 

 

この中で、漫画家の小林よしのり氏と京大ウイルス学教授の宮沢孝幸氏との共著『コロナ脳』(小学館新書)を取り上げて、いかに西浦教授のデタラメぶりが酷いのか、彼の「ノストラダムス」「オオカミおじさん」振りは目に余るもので、妄想の数式の中で自然(ウイルス)を支配しようとする試みは、前回の記事で紹介した『(一創造物に過ぎぬ)人間のおごり』に重なる部分があります。

 

 

 

いずれにしても、俗に『ワクチンの効果』については、専門家から幾多の疑問が寄せられており、そもそもにおいて「免疫力を下げてコロナ発症を促進する」など、他にも度重なる副反応死を見れば、それがマスコミに「隠されて」、未だ老人の重症化を避けるとか、副作用は大したことがないと、コロナの後遺症ガーと散々煽り立てるギャップとは裏腹に、これほどまでに「命を軽視」する姿に、彼らのバランス感覚を欠如を疑うことは適切であると思います。

 

「小林よしのりはコロナに罹ったら重症化する年齢なのに
何を言ってるのか?」という批判が多いそうだ。

馬鹿馬鹿しくて嗤うしかない。
高齢者は恐がるべきと言われたって、恐くないからしょう
がない。

科学的思考と死生観がしっかりしている老人なら恐がら
ないはずだが、延命至上主義のヘタレ老人がほとんど
だから、こんな馬鹿馬鹿しい状況になっているのだろう。

海外では死者が桁違いに多いから、少しは恐怖も感じる
のかもしれないが、幸い日本人は免疫力が圧倒的に強い
から怖がらなくて済む。

そもそも70代・80代以上でも、8割以上が回復している。
わしは喘息の基礎疾患があるから、重症化して、死ぬかも
しれんが、そのリスクを恐がって自由と快楽を捨てるような
畜群になってたまるか!

しかも老人の延命のために子供や若者の自由を奪い、
非正規の女性を苦悩と自殺に追い込むなんて、人間の
クズだ!
偽善の敬老心を言う前に、『コロナ論2』を熟読しろ!

 

老人なら恐がるべきなのか? | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

ここまで来ると、奥深き「死生観の問題」となるでしょうが、若い頃に散々自由を謳歌して楽しんだくせに、今になって自らの「老い先短い人生」に固執して、若き世代に代償を強いる姿は、またそうした偽善に乗る人も、まことに見苦しく醜いものはないと思います。

 

何より「異論が完全封殺」されている現状を鑑みると、素朴なワクチン疑問派「デマ」「陰謀論」レッテル貼りされている現状から、逆に彼らにとって『不都合な真実』であると確信を募らせる結果となります。

 

 

 

2021年8月5日号 『週刊新潮』記事より

 

※こちらでは同じ大学の藤井聡教授からも苦言が・・・

 

「ワクチン接種しても感染拡大する」という事象にしろ、問題はそれを発する人間の科学的見地というか、とりわけ西浦氏は自らの承認欲求や利益目的で、「ひたすら恐怖を煽る」という目的でしか物を言っていないことだ。

 

昨日、『ゴー宣』第137章コンテ、上がらなかった。
今日、午前中に上げて、仕事場に送りたい。

午後からは『ゴー宣』第136章の、わしのペン入れを
する。

土曜日は「オドレら正気か?」を生放送する。
いつもの泉美さんとの自由で奔放なしゃべりを期待
する声があるので。

全国で新規陽性者がどんどん増えている。
でも重症者が前日比+8人しかいない。
死亡者は14人。全国で14人は少ない。

東京も新規感染者数はうなぎ上りだが、
重症者は+4人。死亡者は2人。
感染力が強くて、致死性は低い。
ようやくここまできたか。

医療逼迫と脅して来たら、5類にしろと反射的に
言わねばならない。
もう国民が脅される必要はない。
自由に動け!酒も飲め!それでいいんだ。

 

5類に下げろは合言葉 | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

「コロナ脳商売」しか取り柄の無い『週刊文春』にしても、すでに新潮で木村盛世氏(元厚労省技官の医師)が「西浦教授も、尾身会長も、あえて出口を見つけたくないのでしょうか。米国や英国が、規制を緩和する方向に舵を切ったのは、ワクチン接種が進んだからだけでなく、ゼロコロナは無理だと気づいたからです」と指摘している。

 

でもそれは結局、「ワクチン接種しても感染を防げなかった」からであり、いやそもそも「コロナだけ」に執着している時点で視野狭窄というか、副反応に対する危機感の無さや、俗に「遺伝子改変剤」と指摘されるスパイクタンパク生成剤を体に打ち込む恐ろしさは、ファイザーの元副社長の告発ビデオなど、自分で探して勉強するしか身を守る手段はありません。

 

 

しかしまあ、コロナ騒動やワクチン利権に群がる「専門家連中」を見ていると、何かを取り憑かれたように賛美し、恐怖を煽り、その浅ましい物言いから、「人々を扇動しようと躍起」になる空気が伝わってきて、本来の科学者として冷静な分析と穏やかな口調が欠如しているがゆえ、作家の泉美氏と同じく、私も信用できないと思います。

 

 

<参考資料>

 

・2021年8月5日号 『週刊新潮』記事

 

・2021年8月5日号 『週刊新潮』記事

 

・ゴー宣ネット道場 『老人なら恐がるべきなのか?』(2020.12.21) 小林よしのり

 

・同 『5類に下げろは合言葉』(2021.7.29 ) 同

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

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