・「自己弁護」に走る 醜い週刊誌

 

 

 

2021年7月29日号 『週刊文春』記事より

 

ワクチンで「重症化を避けれる」と言い張る一方・・・、「デルタ株には効果が薄れる」と、相変わらずの二枚舌で部数を稼ごうとする魂胆が見え見えな『週刊文春』だが、何と「副反応」は、コロナと戦う体をつくる上での“通過儀礼”など、お前たち、それをワクチンで亡くなった方々の目の前で言えるのかと問い質したい。

 

 

 

Youtube側に一方的に削除された、小林よしのり氏主宰の『第99回ゴー宣道場(コロナ禍と巨悪マスコミ)』にて、京大のウイルス学教授の宮沢氏は、そもそも副反応が出るワクチン自体に疑義を呈し(不妊リスクの件と先輩研究者のワクチン関連の口封じの話)、ファイザーの元副社長の内部告発動画も併せて、あれが「ワクチン」などではなく、治験未完了のスパイクタンパク(血栓)生成剤という恐るべき事実を知れば、もはや居ても立っても居られまい。

 

https://video.twimg.com/ext_tw_video/1405395892622958598/pu/vid/854×480/JxfnKzKX1DXgo5o_.mp4?tag=12

 

多数の人がコロナワクチンを不安に思う理由は、

・治験が終わっていない、緊急承認されたワクチンであり、中長期的な副反応は現時点で「わからない」のが事実だから

・今までワクチンを打ってきた経験から、今までのワクチンでは起こっていなかった副反応(仕事を休まなければならないほどの副反応)がコロナワクチン接種後短期間で多数の人に起こっている事実と実感

・副反応疑いによる死亡が現時点の発表では556人いるという無視できない事実があるから
(あくまでも疑いであり、全ての死者がワクチンのせいではないということは当然承知済みの上での警戒)


以上のような「事実」と「実感」から、「常識で考えればこのワクチン、どう考えても危ないのでは?」と思うから警戒しているのです。
そもそも不安になる理由の前提が間違っている。

 

コロナワクチンデマ対策シンポジウムの内容に呆れる | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

私たちの常識に対して、金儲けで人の命を弄ぶことしか興味のないハゲタカたちは、真っ当な不安や批判に対しても、デマだ嘘だ怪情報だとレッテル貼りをして、殊にワクチンに関しては、人権や命に係わる極めて“重大な問題”だから、多くの議論を交わして熟議を重ねるべきだが、昨今のマスコミやネット界隈の「言論統制ぶり」を見ると、彼らの『安全神話』が、いかに偽善的で危ういものかは、きっと多くの方々がご理解してくださるだろう。

 

少し話がそれるが、コロナを理由に人々を集会や議論を封じることによって、個人を孤立させ、無思考に陥らせることにより、より組織権力を強化する算段が露骨に垣間見えてきた。

 

アメリカの五輪選手がワクチンを2回接種していても、
コロナに感染している。

「ブレークスルー感染」だと言うが、ロサンゼルスでも、
イギリスでも、イスラエルでも、ワクチン接種が進んで
いるのに、感染は急拡大している。

イスラエルのワクチン接種者と未接種者のデータを
比較すると、接種者の方がコロナ感染で重症化している。
未接種者は軽症か無症状で済んでいる。

果たして「ブレークスルー感染」なのか、あるいは
ADE(抗体依存性感染増強)なのかは、分からない。

イギリスでは、新規感染者が5万人に達していて、
8月には10万人になるだろうと予測を立てながら、
感染規制を全て取っ払った。マスクもしなくなった。

ワクチン接種は建て前であり、何をやってももう無駄だ
と悟ったのかもしれない。
今さらながらスウェーデン方式に転換だ。

ワクチンを接種しても、結局は世間がマスクを外さず、
感染対策を続けたがるから、意味がない。
これは精神病なのだ。

大衆が怯え、政府が怯えた世論に従っている限り、
自由は来ないのである。

 

ワクチン接種は自由の道ではない | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

 

「コロナ禍と巨悪マスコミ」第99回ゴー宣道場 - YouTube

 

先の「消された動画」における宮沢教授が、「コロナワクチンによって逆に弱体化する」指摘が事実であることを、昨今のイスラエルやイギリスの事例を見てもわかる。

 

結局、ウイルスを根絶することなど、人間が自然(神)に勝つと豪語するほど不遜で傲慢な“思い上がり“に過ぎないのだ。かつてカントが法則の定立によって、人間の思うことを「自然に答えさせる」思想から始まった、近代理性科学万能主義の顛末は、第一次世界大戦という未曽有の「破壊と殺戮」によって、人類はみずから“文明の崩壊“を招いた。

 

それは現代とて変わりなく、金融資本主義の暴走によって、ますます貧富の格差は広がり、「コロナ根絶」という偽善のもと、理不尽な自粛によって大量の失業者や家庭崩壊・精神衛生の悪化、虐待や自殺者が量産される世界を見ると、かつて国家総動員によって全体主義が構築された世界と何ら変わりがない。

 

戦争とコロナ、一見すれば違う事象かも知れないが、いずれも得をするのは「資本家」だった。

 

今時代のメインストリームにいる巨大IT企業群によって、ひたすら「都合の良い世界」がコロナ騒動で出来上がり、人々を自分たちの意図する「ねずみ講」に追い込み、抜け出せない生活スタイルを根付かせることで養分にする構図は、アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏の「23兆円」の巨額の個人資産など、そうしたごく一握りの金融封建領主が統治する世界に、民主主義や個人の尊厳などこれっぽっちも存在しないのだ。

 

 

『絵描き初心者は自分を「絵描き赤ちゃん」だと思ってください。』

 

コロナ禍の「巣籠り生活」を良いことに、一日中テレビを見させて、ある種の思慮浅い「スイッチ人間」を作り、多数派にさせることによって、彼らの解釈する生き方に外れた人間を、概ね「クズ扱い」する現象は、動画43分30秒で室井康雄氏(アニメ私塾)がおっしゃられたように、「社会(会社)から外れること」に極度の恐怖煽ることは、ある種の分断統治であり、士農工商穢多非人と「最下層の住人」と蔑ませれば、多数派のプライドをある程度満たし、あらゆる不条理や生き地獄を受け入れさせる「構造」を存続させる一助となる。

 

もちろん、適度に金持ちにお金を落とさせる層がいなくなってしまえば、彼ら自身の「永久機関」が無くなってしまうので、あわよくば「最下層の住人」に対しても、多数派に帰順することの羨望や、現状に対する劣等感を受け付けさせる両面作戦として見ることもできるの可能ではないか。

 

いずれにせよ、この金融資本主義が続くかぎり、お金や就業の有無による「カースト制度」は続くでしょう。

 

 

要は「生産(お金を作る)する人間以外に価値は無い」という優生学的思考です。

 

つまり、その人の内面を問わず、これら多数派の権威によって、ひとたびお金仕事というワードを持ち出せば、相手を言い負かすことに事足りる「絶対正義の無謬性」をまとい、尊厳や人格を決められる『第2の封建主義』の真っただ中に私たちは生きていて、社会人としてのウンタラが~と、色々と建前は語られるが、突き詰めれば・・・「領主に従順な小作人になること」を強制することです。けだし動画59分28秒で指摘される「経済戦争の尖兵」として、ただただ救いのない戦いに特攻させられる無慈悲な結末しか無いのではないかと。。。

 

実際、こうした考えで行くと、仮に働いている方々の間でも「稼ぎの多少」によって、その階級差が歴然とする終わりなき“負のスパイラル”が構築される。会社の権威だとかで、マウンティングする人々も、そこに「あなた個人としての価値」は存在するのかと、借り物の権威で武装して、それが一気に無くなったときに、おそらくその落差に絶望するしかないだろう。

 

結局のところ、これは「コロナだけ」の問題ではなく、それはあくまでも契機に過ぎず、今まで抱えていた社会的問題を、より表面化・先鋭化させました。

 

 

<参考資料>

 

・2021年7月29日号 『週刊文春』記事

 

・ゴー宣ネット道場 『コロナワクチンデマ対策シンポジウムの内容に呆れる | ゴー宣ネット道場』 (2021.7.17) トッキー

 

・同 『ワクチン接種は自由の道ではない』 (2021.7.21) 小林よしのり

 

・Youtube動画 『絵描き初心者は自分を「絵描き赤ちゃん」だと思ってください。』

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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