‐英語ブロガーMichikoさん復活！(約１年にわたる「お休み」の経緯について)‐

関係記事

・度重なる「ネット上の嫌がらせ」　暴走する一部リベラル

私にとって、Michikoさんのブログは海外や周辺諸国に関するニュースや識者コラムの翻訳にはじまり、『情報との接し方』について、常に幅広い知識をいただいてきました。

さらに、「著作権切れ」が迫ってきた拙ブログのデザインや、コメントの「アイコン表示機能」だったり、随時更新される業務連絡をお伝えしたり、実用的なプログラミングスキルを駆使した保守点検により、記事を執筆させていただく中で、ものすごく重要な作業を、煩瑣をともなうにも関わらず、何年にも渡り無償で提供してくださった。

本当に感謝の念以外ありませんが、その根底にあるのは『北東アジアの平和』のために、差別や分断のない日本社会実現に向けて、時には、過去の原爆投下や特権付き在日米軍をめぐって、アメリカ人たちと英語でガチバトルを展開したり、Michikoさんの本気度は、私のブログ運営において多大な影響を与えたことは、言うまでもありません。

このような経緯において、なぜ「ブログ休止」へと追い込まれたかについては、冒頭にご紹介した関連記事が、その回答となります。

事のあらましは、一時期Michikoさんと私たち「界隈」は、２０１２年からアンチレイシズム活動を中心に、とある「リベラル集団」とネット上で行動をともにしていました。その当時は、別段トラブルもなく政治や社会問題についての意見を交わしていたのですが、２０１５年以後において『ネトウヨとの対処法』で、次第に「スタンスの違い」があらわれ、一方でその「リベラル集団」たちは、目には目を、歯には歯を方式で、ネトウヨをなくすためには「彼らと同じレベル」になって、徹底的に追い込みや潰しをかけなければならないとしました。

‐警鐘記事　「絶対にネトウヨと関わってはいけない」‐

‐辛淑玉文書を読む　その１‐

リンチ事件は検察審査会へ

このようなことが、どういう結果を生み出すかについては、上記の記事でご説明させていただきましたが、陰湿でおぞましいしばき隊のリンチ事件に関しては「仕方のないこと」だとして、それに疑義をもったり、苦言や提言をすれば、自分たちに盾突く「反逆者」として、一種の抵抗勢力であるとレッテル貼りして、集団イジメやデマにもとづく人格攻撃を、年をまたいで行い続けるという「狂気の沙汰」に陥ってしまったのです。

何かの『大義』のために、誰かを犠牲にすることは、つまり自分がそのような立場に陥っても仕方がないのと同義です。