‐朝鮮学校生徒のイラスト集１１(１０年後の・・・・。)‐

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友人の読み切り作品『ヘタレ男物語』の主人公とヒロイン、そしてイラストだけで登場したカールヘアの女の子の「１０年後の未来」を想定した絵です。

気の強い女ことヤンちゃん。

なんかイメージ的にスキニーパンツでぴちっと決めて、ピアスとかしてそうな感じですね。

ふわふわな女ことファンミンたそ。

見かけ通り、おっとりした感じなので、どっちかっていうと英国風なイメージで。

ダサい男ことチェフンくん。

うん、ダサいね！(笑)

ネームだとこうなりますね。

以前にもお話しましたが、この時点でキャラのポーズや配置は決定されます。

シャーペンで下描きをしていきます。

参考にする画像をネットで拾ったり、ファッション誌を見ながら、それを自分なりの絵に落とし込んでいく作業をしていきます。

一部ペン入れが終わって、さらなる下描きへ。

もう見慣れた光景ですね(笑)

ベタ塗りすると、やっぱり違いますね。

なんだかこう、キャラの存在感が出てきます。

そして最後に「昔の自分たち」を描いてペン入れ終了。

あとはトーンを入れて、再度ベタ塗りで仕上げをして完成です。

最後はちょっと漫画繋がりの話で、私が個人的に読んでいる作品の話でもして終わりたいと思います。

『週刊少年マガジン』　(２０１８年１１月１４日　５０号)より

同　『ブルーロック』より

他の作家先生の方には申し訳ないのですが、正直この漫画を読むためだけにマガジンを買っているようなものです。今回は、自分がつい写真を撮ってしまうほどの「名言回」だったので、載せておきます。

途中から読んで(吉良くんの顔が吹っ飛ばされる回)、とにかくドキドキして面白い。続きが気になる作品ですね。

同　

その中で、メガネのキャラクターである絵心甚八(えごじんぱち)が語る「才能という熱い原石は磨かなければ自己満足のゴミと化す」という言葉、おそらく作中でサッカーで成功を目指す高校生たち以外にも、きっと読んだ人の多くの心に突き刺さった言葉だと思います。

特に『夢を目指す人たち』ならば。。。

だから、ちょっとやそっと頑張った程度では、他との差は大抵つかない。自分だけの分野、自分だけのオリジナリティ、自分だけにしか出来ない内容で、マックスパワーで一気にぶち当たらなければ、突破口は見つからないことを、この作品は伝えています。

内容も結構シビアで、もしダメだった場合、その人の『夢』は絶たれます。

とても怖いけど、なんか人生と似てます。

だから友人にも、色々な意味で諦めないで欲しいですね。

<参考資料>

・友人の監修および写真資料

・『ファッジ　FUDGE』　９月号

・『週刊少年マガジン』　(２０１８年１１月１４日　５０号)

<ツイッター>

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