
こんばんは。
今回は、近年のFPSゲームなどシューターゲームにおいて、反射神経と言うものは最も重要視なのか?と言うトピックについて、私個人が思う事や考えについて書いていこうと思います。
前々から書き溜めていた内容です。
この記事が好評そうであれば、そのうちエイム力の解説なども書こうと思いますのでよろしくお願いします。
私は、2000年代中期の時代から無料PCゲーのサドンアタック、カウンターストライク1.6とソース。
コンシューマ機では、主にCoDとBF。
その後の2010年代では、H1Z1、PUBG、R6Sなど。
近年ではタルコフなど、ずっと何かしらのFPS・TPS、バトロワと言ったシューターゲームをやっています。
2020年代に入ってからは、巣ごもり需要やeスポーツ時代に突入したことも相まって、身近なフレンドや別のDiscordグループの通話に遊びにいったりする中で、自分よりも歳下やライトゲーマーの人と関わる機会が増えてきました。
そんな主に初心者寄りの人などからよく聞く言葉が、「FPSゲームはエイム力と反射神経が最も重要」と強く捉えがちだと思う方が多い印象です。
しかしその考えは、私が子供の頃だった一昔前である2000~2010年代のPC、PS3時代の話。
近年のシューターゲームにおいて、私が思うこの質問に対する回答をするなら、
- FPS・TPSである以上、もちろんエイム力と反射神経は必要な要素である。
- しかし、撃ち合う前の段階である敵と接敵前の索敵能力や情報戦で既に勝負がある程度決まっている。
と、仲の良い人には答えています。
ここからは、私の近年のFPSについて思うことを書いていこうと思います。

主に私が遊んでいるゲームがCoDやタルコフ、デルタフォースが多いので、スクショはそれらばかりになってしまいます。
近年のFPSであるApexやValorantなど、過去に遊んでいたバトロワゲームにも共通して言える話を書こうと思いますので、良ければ最後まで見ていってください。
あくまでも書く内容は、ほとんどが初歩的な内容であることを事前に言っておきます。
①近年のFPSで反射神経は最重要視されるべきものなのか?

前述した通り、FPSゲームは反射神経が求められることには間違いありません。
しかし、それだけが全てではないと言うより、反射神経=上手いは表面的な要素でしかありません。
人間とスポーツ学の観点で話をするなら、そもそも人間の「反射」の限界は、約0.1秒(100ms)と言われています。
そこから神経系の伝達時間を含めると、平均的に0.2秒(200ms)。
早くても、20~30ms程度の約170msしか差が発生しないと言われています。
これをゲームのフレームレートで換算するなら、
- 60フレーム動作なら、約11/60fps。
- 144フレーム動作なら、約26/144fps。
となります。
シューターゲームにおいて、この20~30ms違うだけでも十分大きいのですが、反射神経だけので敵を撃ち倒せている偶発的な状況は、そう何度も続くほど近年のゲームは甘くありません。
②古来からFPSでは「立ち回り」という言葉だけで片づけられていた

昔からFPSゲームなどでは、よくゲームの動きや戦い方が悪いなどを「立ち回りを良くしたほうがいい」と言った言葉だけで全てが片付けられていました。
この立ち回りと言うこの一言の中にある要素を分解して考えていくと、私なりにどのゲームでも共通して説明すべき部分として、
レーダーやHUD、銃声の方位、マップの理解力などの「情報と知識」。
情報を元にマップなどを見ながら敵の動きを予測し、効果的に攻撃を仕掛けていく「戦術」。
最後は、相手が来るかもしれないと準備する「予測」です。
③情報と知識と戦術の初歩的な話

まずは「視覚」で得られる情報として、最も簡単かつ全員が公平的に情報を得られるものは、HUDとマップです。
CoD系なら、銃を撃てばレーダーに赤ピンが付き、HUDとマップはいつも表示されています。
そして「聴覚」から得られる情報が、銃で戦うゲームにおいて必ず起こりうる事があります。
銃を撃てば、必ず発砲音が鳴り、どの射線軸から弾が飛んできているかが分かります。
自分と同じように相手も人間・もしくは人型なので、体が動くと足音が鳴ります。
物凄く当たり前の話ですけど、これが意外と日頃から音を細かく聴き分けれる人は少ないですし、この情報から得られるものは戦闘において大きなアドバンテージとなります。
銃声や足音の方位と距離感、発射レートと銃音からわかる武器の種類、近年のゲームなら屋内か屋外の銃声なのかなど。
「知識」に関しては、今は調べればいくらでも動画や情報がある時代なので、それらを見ながら細かいマップの地理情報と強ポジや射線管理。
稜線を取れる高い位置など、そのゲームに関する予備知識は必要不可欠です。
これらの事が事前に把握いるか否かで、撃ち合う前の段階から敵とは土俵に立てていない事になり、その時点ですでにこちらは負けているのです。
④かもしれない運転と予測の初歩的な話

もう1つよく伝えている話が、FPSは車と一緒で「敵がいるかもしれない」と「敵がいるだろう」の切り替えが重要だとも教えています。
ゲームがわからない人にも伝わるであろうもので例えると、車の教習所で話を聞く「危険予測運転」の事です。
危険予測運転は、周囲の状況を常に把握する事が車で事故を起こさない上でも大切です。
それと同じように、主に敵と正面から撃ち合う場面では、
- 「かもしれない運転」で、事前に警戒してプリエイムで頭に合わせて戦う場合。
- 闇雲に「だろう運転」で、真っ先に敵に飛び込んで撃ち合いに持ち込む。

「だろう運転」での撃ち合いは、敵との優劣をつける差が反射神経とエイム力しかありません。
先ほども書いたように人間の反応速度には限界があり、ありますし、ランクマッチで敵のレベルが上がっていく度に感覚だけで戦えて勝てるほど勝負は甘くありません。
仮にそれで撃ち合いに勝ったとしても、プレイヤースキルよりも運要素で勝った方が比重が強いと言えるでしょう。
前もって、敵の位置や足音などから敵の動きを予測すること。
情報を把握した上で撃ち合えば、「そこに敵がいるだろう」と言う事をこちらは知った上での攻撃ができているので勝率が高くなります。

④最後にゲームで最も重要な事は
ここからは、タイトルとは違う内容なので簡単に書きます。
ゲームに限らず当たり前のことですが、何よりも「集中力」が大切です。
五感に集中してるからこそ気づき、発見、反応できる事があります。
例えば、タルコフでは1回のゲームで約50分遊びますが、人間はずっと同じ力で集中して戦える人はいません。
ゲーム開幕の人が集まる危ない地点。
中央の美味しい場所へ各スポーン地点から移動にかかる時間。
スカブ沸きの各地点から聞こえてくる銃声と経過時間から、上手い人はプレイヤーの大まかな位置と人数を把握しています。
それらを覚える事で、プレイヤーを避けて動く事も、先読みして攻撃を待つ事も仕掛ける事も可能です。
つまり情報を制する事で、戦いの攻撃にも防御にも使えるようになると言う事です。
その知識を深める事に関しては、年齢の差は関係ない上に、エイムの技術よりもあらゆるゲームや分野での応用が利きます。
また、経験を得る上での「プレイ時間」も大切と言えるでしょう。
最後は、何よりもゲームは人生の余暇で趣味の領域なので、「楽しむこと」が1番大事です。
最初の話に戻りますが、エイムや反射神経が悪くても、情報戦やその他の要素でいくらでもカバーできます。
エイムを鍛える事も大切ですが、それにプラスして戦況を読む事と情報を取る事を考えていくと、撃ち合いの勝率は上がるのではないかと思っています。
以上で、近年のFPSゲームにおいて反射神経は最も重要なのか?について思うことでした。
参考になると嬉しいです。
